第353号(令和3年12月19日) 1ページ
最終更新日:2021年12月19日
秋葉区の1年を振り返って
Akiha2021
令和3年も残すところあとわずかになりました。今年も新型コロナウイルスの影響は続きましたが、感染対策とワクチン接種により少しずつ制限が緩和され、明るい話題も増えた年となりました。
今号では、秋葉区のこの1年の出来事を写真とともに振り返ります。
「SLばんえつ物語」 乗車90万人達成
1999年に運行を開始した「SLばんえつ物語」が、乗車90万人を達成しました。記念のセレモニーやオリジナルの横断幕でのお見送りが行われお祝いムードに包まれました。
今年のテーマは“想い” あきはなび
今年も花火は動画生配信でお届けしました。子どもたちの想い、地元で働く人々の想い、友人や家族、大切な人への想い。それぞれの希望の想いを花火にのせて、夜空に打ち上げられました。
オリンピックで活躍 原わか花(ば)選手
秋葉区出身の原わか花選手が東京オリンピックでラグビー7人制女子日本代表として活躍しました。秋葉区から世界の舞台へ、多くの人に夢を与えてくれました。
(c)JRFU
新津高等学校 100周年
新津高等学校が創立100周年を迎えました。「學ぶは髙き人の道」の校訓のもと、長い歴史の中で多くの人が学び巣立っていきました。新津駅には記念のバナーが飾られました。
もち麦のレシピブックができました
秋葉区産「秋葉の里 白雪もち麦」を楽しんでもらうため、レシピブックを作成しました。ホームページに掲載しているほか、秋葉区役所や小須戸出張所などで配布しています。おいしくて健康に良いもち麦を、皆さんもぜひお楽しみください。
秋葉区は住み良いまち
秋葉区の暮らしやすさに関する意識調査が行われ、多くの回答をいただきました。約7割の人が「秋葉区は住み良い」「秋葉区に住み続けたい」と感じていることが分かりました。皆さんの回答は、今後の区の施策検討のための基礎データとさせていただきます。
新型コロナワクチン接種が行われました
秋葉区内のほか、朱鷺メッセやビッグスワンでもワクチン接種が行われ、多くの人が接種に参加したことで、新型コロナウイルス感染拡大の抑制につながりました。今後もマスク着用などの基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
ウェブ開催での成人式
5月に行われた成人式は、秋葉区文化会館からウェブ開催となりました。717人の新成人を代表して菅原翼さんと高塚紗矢香さんが決意と感謝の言葉を述べました。
コロナ禍でも盛況 新津美術館
リサ・ラーソン展、フィンレイソン展でそれぞれ観覧者数2万人を達成。おうち時間を明るく彩るデザインや気持ちが和む作品が人気でした。文化功労者・富野由悠季さんの展覧会も盛況でした。
記録的な大雪
1月は大雪となり、72時間降雪量が110センチと観測史上最多となりました。交通の乱れや除雪作業など、日常の生活を送ることが厳しい状況が続きました。