第394号(令和5年9月3日) 1ページ

最終更新日:2023年9月3日

文化芸術と歴史にふれあう秋

 秋葉区には文化芸術と歴史に触れることができる施設がたくさんあります。今号ではそれらの施設でこの秋開催されるイベントを紹介します。
 魅力いっぱいの文化施設を巡って、芸術と歴史を感じてみませんか。
問い合わせ 地域総務課文化スポーツ担当(電話:0250-25-5671)
詳しくはこちら

弥生の丘展示館(電話:0250-21-4133)

9月12日(火曜)から令和6年3月24日(日曜)
企画展「古津八幡山遺跡の石器と鉄器」

 これまでの発掘調査で古津八幡山遺跡から出土した石器・鉄器を一堂に展示します。

10月9日(月曜・祝日)まいぶん秋まつり

 枝と木の実を使った小物作りや火おこし体験、国史跡古津八幡山遺跡ガイドツアーも開催!

10月28日(土曜)土製耳飾りをつくろう

11月11日(土曜)古代の染めあそび

裏山の史跡公園には竪穴住居など弥生時代の集落や県内最大の古墳が復元されており見学できます

 

新津図書館(電話:0250-22-0097)

10月21日(土曜)から11月30日(木曜)
秋の読書週間

 みなさんのおすすめの一冊を紹介する「わたしの一冊」を今年も行います!また、大人の人には読書ノートを、お子さんにはうちどく読書ノートを配布します。郷土の歴史を学べる歴史講演会も開催!

この秋は図書館で新津川を眺めながらゆっくり読書を楽しみませんか?

 

新潟県立植物園(電話:0250-24-6465)

9月9日(土曜)・10日(日曜)
植物園花の陣【秋】マルシェ三重奏

 美容や健康に関する企画やアウトドアショップとのコラボブース、県内外の道の駅の厳選うまいもの販売など盛りだくさんです!

9月14日(木曜)から11月19日(日曜)
企画展示「飲む発酵展~7つの健康パワー~」

 身近な存在である発酵食品。原材料の植物から食品になるために欠かせない発酵の関わりを解説します。

9月29日(金曜)午後5時から午後8時
月あかりライトアップナイト~コーンムーン~

 ライトアップされた植物やドームの、普段とは違う幻想的な雰囲気をお楽しみください。

25周年を迎えた植物園は企画がたくさんあります!この後も見逃せません!

 

石油の世界館(電話:0250-22-1400)

里山ビジターセンター・石油の世界館クイズラリー(常時)

 クイズで楽しく里山や石油について学べます。参加するとかわいいプレゼントも!

館内では石油を掘っていた道具などを紹介。周辺には石油処理施設群もあり、散策できます!

 

新津鉄道資料館(電話:0250-24-5700)

9月9日(土曜)から10月23日(月曜)
開館40周年記念特別展「鉄道のまち新津」

 鉄道という近代を象徴する交通機関が、地域の歴史に与えた影響を紹介します。
詳しくは3面へ!

電車運転シミュレータや月に1回ほど行われる実物車両公開、土・日・祝日に運転するミニSLが人気です


秋葉区文化会館(電話:0250-25-3301)

9月10日(日曜)
フォリエ定期演奏会~大切なもの~

 レジデンス合唱団フォリエが、人にとって、人生にとっての「大切なもの」を心を込めて歌います。

11月25日(土曜)
中丸三千繪と朝岡聡の気軽にクラシック

ホールではコンサートや演劇などを楽しめるほか、ロビーはコミュニティスペースとして自由に利用できます


新津美術館(電話:0250-25-1300)

9月9日(土曜)から11月5日(日曜)  
ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉

 韓国と日本の絵本原画約180点を展示。韓国フードのキッチンカーや、おしゃれなグッズのショップもお楽しみに!
・9月17日(日曜)講演会「韓国絵本の歴史と魅力」
・10月1日(日曜)UXアナウンサーによる絵本の読み聞かせ
(詳細は同館ホームページヘ)


しおたにまみこ《たまごのはなし》(部分)2020年

併設のおしゃれなカフェで優雅なひと時を過ごしませんか?

 

新津地区公民館(電話:0250-22-9666)

11月18日(土曜)から26日(日曜)
第17回秋葉区美術展覧会

 新津美術館で開催します。地域の皆さんの力作をぜひご覧ください。

 

小須戸地区公民館(電話:0250-25-5715)

9月9日(土曜)から11月18日(土曜)
新津南高等学校 学校開放講座(全5回)

 少林寺拳法入門、光の化学、ハロウィンクッキーづくりなどの講座を開催します。

10月1日(日曜)
親子レザークラフト体験会

 親子で革を使って三角コインケースを作ります。

10月28日(土曜)・29日(日曜)
第47回小須戸地区市民展

新潟県埋蔵文化財センター(電話:0250-25-3981)

 縄文時代のヒスイ製アクセサリーをはじめ、旧石器時代から江戸時代までの県の歴史を解き明かす出土品約500点を展示。

12月17日(日曜)まで
企画展「発掘された名前」

 古代から近世までの木簡・墨書土器など県内出土の文字資料の中から「名前」に焦点を当てた企画展です。

9月10日(日曜) 講演会「古代の文字文化とジェンダー」

11月15日(水曜)
大人向け体験会「土器の拓本をとろう」

 墨と和紙を使って、土器の文様を写し取る、「拓本」を体験してみませんか?

 

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