中央区役所だより 第360号(令和4年4月3日) 2ページ
最終更新日:2022年4月3日
行こう! 健診・がん検診で健康チェック
自覚症状の現れにくい生活習慣病やがんの早期発見には、定期的な健診・がん検診が大切です。
コロナ禍、実施会場では、皆さんに安心して受診いただけるよう、感染対策を行っています。
ぜひ今年も受診しましょう。
受診券を発送しました
- 40歳以上の対象者へ受診券を発送しました。
- 新潟市国民健康保険加入者以外の特定健康診査などについては、各医療保険者(保険証の発行元)にお問い合わせください。
- 受診券が届かない人で、職場などで受診する機会のない人はお問い合わせください。
対象者 | 受診券の種類 |
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新潟市国民健康保険加入者(40歳から74歳) | 特定健康診査・がん検診受診券 |
新潟県後期高齢者医療制度加入者 | 後期高齢者健康診査・がん検診受診券 |
上記以外の健康保険加入者のうち、職場や被扶養者向けのがん検診の機会がない方 | がん検診受診券 |
※年齢は、すべて令和5年3月31日現在の年齢(年度年齢)です。
受診するには?
施設検診(特定健診やがん検診) |
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病院やクリニックなど医療機関で実施します |
集団検診(胃・肺・乳がん検診) |
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コミュニティセンターや学校に検診車が出向き実施します |
※市から届いた受診券入りの封筒を準備しましょう
- 医療機関などに予約しましょう
同封されている「検診いっ得?」に記載の医療機関などに電話で予約をします。
令和4年度受診券の有効期間は、令和5年3月31日までです。 - 受診しましょう
予約した医療機関で受診します。
持ち物
・受診券
・健康保険証
・自己負担金
・質問票(特定健診の場合)
・個人記録票(胃・肺がんの集団検診の場合) - 結果を確認しましょう
実施機関が結果をお知らせします。
問い合わせ 健康福祉課健康増進係(電話:025-223-7246)
区内24カ所に整備 駐輪場を利用しましょう
区では、自転車を利用する人が多い場所に駐輪場を整備しています。歩道などに自転車を止めると、歩行者や車両の通行を妨げるだけでなく、緊急時の避難などにも支障をきたします。駐輪場の利用をお願いします。
問い合わせ 建設課管理係(電話:025-223-7403)
駐輪場の場所はこちらから
クロマツの寄付がありました
新潟ロイヤルライオンズクラブより新潟市へクロマツ100本の寄付がありました。3月6日に、同クラブの会員約20人が護国神社にほど近い西海岸公園でその苗木を植樹しました。
地域活動に取り組む同会員の渡辺精一さんは、「近年松くい虫による松枯れ被害があり、市でもその対策に苦労していると聞いています。環境を守り防砂林を後世に残したいと思い、クロマツの寄付と植樹を行うことに決めました」と話しました。
問い合わせ 建設課維持係(電話:025-223-7420)
アプリ「グッピーヘルスケア」を使って楽しく健康づくり
県では、ウオーキングなどにより貯めたポイントを地域協力店で利用できるアプリを使い、運動習慣の定着を推進しています。区の「えんでこ まち歩き」でもポイントがもらえます。この春、楽しみながら健康づくりをしてみませんか。
利用方法
- スマートフォン向けの健康アプリ「グッピーヘルスケア」をダウンロード
- アプリ左上の「+」ボタンから「新潟県」を選択し、登録
問い合わせ 県スポーツ課(電話:025-280-5091)
スポット中央区人(4) 自治協議会委員
中央区を拠点に活躍する人を紹介します。
問い合わせ 地域課(電話:025-223-7035)
住みよいまちづくりのために、地域と市・区役所をつなぎ、さまざまな課題の解決に取り組む自治協議会。昨年から同会の委員として活動する田中さんに話を聞きました。
田中 鈴乃さん
大学生
中央区自治協議会委員
住民を知ることからスタート
学生の立場から中央区のまちづくりに貢献したいと思い、委員になりました。
地域にはさまざまな価値観を持った人々が暮らしているので、自治協議会で取り組む事業も、住民の意見を聞きながら進めていくことが大切です。そのために、私の所属する部会では中央区の魅力に関する中央区市民アンケート調査を行います。住民が求めていることをしっかりと踏まえた上で、地域課題の解決に取り組んでいきます。
若者にとっても魅力的なまちにしたい
進学や就職を機に、県外へ流出する若者が後を絶ちません。一度転出した人にも「新潟に戻りたい」と思ってもらえるように、若者が楽しめるスポットがもっと増えるといいな、と思っています。魅力的なまちづくりに向けて、自治協議会でも、若者である自分が積極的に意見を出していきたいです。
自治協議会とは?
地域と市・区役所をつなぎ、住みよい中央区のまちづくりを推進するために、地域の代表や有識者などで構成されている組織です。全体会議と4つの専門部会で話し合い、地域の課題解決に取り組んでいます。
専門部会と担当分野
- 第1部会 商店街・産業・まちなか回遊・交流人口
- 第2部会 協働・健康・福祉
- 第3部会 教育連携・社会教育・防災・防犯・歴史・文化
- 第4部会 都市機能・まちなみ・生活環境・水辺・緑化