中央区役所だより　第384号（令和5年4月2日）　2ページ

区の魅力と特色を生かしたまちづくりを進めるため、中央区の令和5年度予算では区ビジョンまちづくり計画の4つの柱の実現に向けて取り組みます。

問い合わせ　総務課管理グループ(電話：025-223-7082)

予算【2億1,800万円】

　日和山浜を地域資源として活用し、環境整備やイベントの開催により「しもまち地域」の魅力・にぎわい創出を目指します。

予算【132万円】

　令和4年度に導入した「にいがた2km(ニキロ)シェアサイクル」を活用し、沼垂地区などのにいがた2km近郊エリアへの誘客を図るとともに、移動手段を周知することで区内への波及を目指します。

予算【720万円】

　ストリートバスケットコートを拡張整備することで多目的広場を充実させ、西海岸公園全体のさらなる魅力を創出し、認知度向上と利用の促進を図ります。

予算【242万円】

　「にいがた2km(ニキロ)」の取り組みと連携しながら、古町地区で関係団体と連携して催事を行い、魅力とにぎわいを創出します。

 

予算【61万8千円】

　認知症への正しい理解の普及啓発や関係者間の連携強化、地域の支えあい活動の支援を推進し、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりに取り組みます。

予算【88万5千円】

　健康診断を受けた中央区民の約半数が、基準より血糖値の高い状態にあることから、糖尿病予防のための食事や運動などの講座開催や健診受診についての普及啓発を行います。

予算【50万円】

　地域全体で子育てを支援する環境づくりを進めるため、子育て中の保護者同士や地域住民との交流を図る赤ちゃん誕生お祝い会と交流会の開催を支援します。

予算【483万5千円】

　安心して子育てができるよう、保健師・助産師などの専門職に気軽に相談できる講座を開催し、妊娠期から乳児期まで切れ目のない支援を行います。

予算【349万9千円】

　中学生を対象に避難所運営・資機材使用講習会を開催することにより、防災の担い手育成を推進します。また、対象を小中学生に拡充して起震車体験を実施することにより防災意識の高揚を図ります。

予算【3億1,000万円】

　本市設置のコミュニティ施設がない山潟中学校区内に、新たに同施設の整備を行うため、建設工事を実施します。