中央区役所だより 第407号(令和6年3月17日) 2ページ
最終更新日:2024年3月17日
関分記念公園の遊具リニューアル!
タコ公園の名前で親しまれる関分記念公園(関屋2)の遊具が3月23日(土曜)から新しくなります。この公園の目玉は、タコの形をした大型の滑り台です。昭和49年の開設時から置かれ、ユニークな形が遊び心をくすぐります。リニューアル後も子どもたちがわくわくする仕掛けはそのまま。タコの体の部分についたカラフルなグリップを登れるようになっていて、足に見立てたくねくねした滑り台から降りられるようになっています。遊具全体が海をコンセプトにしていて、滑り台の周りにある遊具はカニやクラゲなどの生き物の形に、滑り台の降り口の敷かれたゴムチップは海をイメージした青色になっています。周辺の遊具も補修され、より安全にのびのびと公園内を遊び回ることができます。
公園を手入れする浜浦町2丁目自治会の影山さんは、「タコの遊具は、世代が異なってもタコ公園と言えば通じるくらい多くの人から愛されていると思います。私の子どもたちもこの滑り台が大好きでした。そんな公園を皆さんに気持ちよく利用していただきたいという思いで、定期的に花壇や芝の手入れを地域の方々と実施しています。公園を次の世代に残していくために、これからも皆さんと一緒に大切にしていきたいです」と話しました。
リニューアル前
めったに見られない建設中の滑り台。滑らかな曲線を再現するため、特殊な技術で歪曲させた金属を組み合わせています。内部は、多数の鉄筋を張り巡らせることで耐久性を高めています。
リニューアル後 3月8日のようす
区内の公園で楽しめるユニークな遊具
陽街 3号公園(鳥屋野南2)
遊具のてっぺんについた太陽の顔がかわいらしいブランコ。1本の支柱に2台のブランコがぶら下がる形が珍しいです。
他門川 公園(礎町通上1)
公園中央にある滑り台はうんていやクライミング遊具がついていて、全身を使って上まで登れます。
地域がつながり、にぎわい広がる
祝 新潟駅バスターミナル開業記念イベント 3月30日(土曜)開催
新潟駅バスターミナルが新しくなることを記念して、3月30日(土曜)にイベントを開催します。学生の音楽・ダンスや古町芸妓の舞などが披露されるほか、キッチンカーや商店街の模擬店で飲食を提供します。
新潟駅バスターミナル開通記念イベント実行委員である株式会社
日時 3月30日(土曜)正午から午後2時30分
会場 新潟駅バスターミナル高架下交通広場周辺
問い合わせ 新潟駅バスターミナル開通記念イベント実行委員会事務局(深谷成信事務所内)(電話:025-378-0177)
3月11日の新潟駅万代広場
3月11日の新潟駅高架下
過去のイベントでの古町芸妓の舞
新潟市観光案内センターも移転オープン
3月1日に新潟市観光案内センターが新潟駅2階にオープンしました。特徴は思わず立ち止まって眺めてしまうような観光名所を写す大型のモニター。市内外をつなぐ拠点の一つとして期待されます。
ハマベリング!!!×大学連携
しもまちの魅力をPRしました
3月2日に万代島多目的広場(大かま)で開催されたイベント「ミナト・イン・ワンダーランド」において、新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部の学生が、しもまちの魅力をPRするブースを設置し、多くの人でにぎわいました。
ブースでは、今年度学生たちが作成したまち歩き冊子「今日の気分は?しもまち! 」の配布のほか、来場者に気軽に立ち寄ってもらいたいとガラポン抽選会なども企画。
取り組みに参加した学生は、「冊子を手に取ってくれた人から『しもまちにこんな場所があるなんて知らなかった』『しもまちに行ってみたくなった』などのコメントをもらって、とてもうれしかったです。これからも学生ならではの視点で地域の魅力を発信していきたいです」と充実した表情で振り返りました。
「今日の気分は?しもまち! 」については、地域課(NEXT21・5階)に設置しているほか、新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部ホームページからもご覧いただけます。