明生園について
最終更新日:2020年1月21日
新潟市立、市営の施設です。
昭和32年に知的障がい児の通園施設として開園。当時、全国に6ヶ所ある施設のうちの一つでした。
その後、定員増、部門増を経て、昭和54年の養護学校設置の義務化により、昭和59年4月、知的障がい者の通所更生施設として開設。
平成9年1月にそれまでの定員35名から、定員70名の施設となりました。
平成21年4月より、生活介護事業所に移行しました。
理念と基本方針
「すべての人が輝いて暮らせる社会の創造」
この理念を目指し、職員は、利用者をひとりの社会人として尊重し、利用者が自ら選んだ人生を自分らしく生きることができるように、利用者本人の希望による支援を最大限の努力をもって行う。
利用対象者
- 法第19条第1項に規定する支給決定(生活介護に係るものに限る)を受けた者
- 知的障害者福祉法(昭和35年法律第37号)第15条の4に規定する措置を受けた者
- 日中一時支援事業を利用できる者として市長が認めた者
送迎
自主通所が困難な方のためにバスで送迎を行っています。中型バス1台とマイクロバス2台の計3台で、朝夕ともに各送迎場所を回り、皆さんの安全を確認しながら、日々快適に通所できるように支援をしています。
給食
個々の利用者の方の健康状態に留意し、栄養バランスのあるあたたかい給食を提供しています。特に咀嚼が上手く出来ない方や、飲み込みが大変な方には、段階的なきざみ食を用意し、誰もが美味しく食事を楽しめるように配慮しています。また、利用者の方の希望献立や、自分でメニューが選べる選択メニューなどを実施し、楽しい食事となるように工夫されています。
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