食品のテイクアウトを安心・安全に利用しましょう

最終更新日:2020年5月26日

持ち帰り(テイクアウト)や宅配(出前)等のサービスについては、店内での喫食に比較して調理してから喫食までの時間が延長することに加えて、これからの季節の気温や湿度の上昇により食中毒のリスクがさらに高まります。以下のことに気をつけましょう。

消費者の皆さまへ

〇購入後は速やかに食べましょう。
〇食品は高温にならないよう、保管方法に気をつけましょう。
〇食べる前には手を洗いましょう。

飲食店営業の皆さまへ

〇持ち帰りや宅配等に適したメニューを選定しましょう。(鮮魚介類等の生ものの提供は避けるなど)
〇施設設備の規模に応じた提供食数としましょう。
〇加熱が必要な食品は、中心部まで十分に加熱しましょう。
〇調理済みの食品は、食中毒菌の発育至適温度帯(約20℃~50℃)に置かれる時間が極力短くなるよう、適切な温度管理(10℃以下又は65℃以上での保存)を行いましょう。
(例)小分けによる速やかな放冷、持ち帰り時の保冷剤の使用、保冷・保温ボックスによる宅配など
〇消費者に対して速やかに喫食するよう口頭やシールの貼付により情報提供しましょう。

※テイクアウトの方法によっては、許可が異なる場合があります。
詳細につきましては、新潟市保健所食の安全推進課までお問い合わせください。

このページの作成担当

保健衛生部 保健所食の安全推進課

〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号
電話:025-212-8226 FAX:025-246-5673

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