ロゴについて|水と土の芸術祭2015

最終更新日:2020年2月20日

水と土の芸術祭2015ロゴ

水と土の芸術祭2015ロゴについて

コンセプト:水と土、自然と人の交わり

水と土によって育まれてきた新潟の歴史。その2つの力強い自然の「交わり」「共生」への想いを、シンプルな2つの色面とそれをつなぐ「グラデーション」に込めてロゴマークとして表現しました。特にグラデーションは、一般的に物事の「移行」を意味しますが、この場合「交わり」を象徴させています。ロゴマークのシルエットは、正方形を採用しました。そのモチーフは新潟の自然と人の営みを最も象徴している水田の、「田」です。水田は、水と土に人が手を入れて完成したもの、正にこの芸術祭に相応しいと考えました。

デザイナー:細川 剛 GO HOSOKAWA
1978年石川県生まれ。大阪芸術大学卒業後に、2001年博報堂へ入社。アートディレクターとして広告、グラフィックデザインや ロゴデザインを中心に手掛け、近年では企業のトータルブランディングにも関わる。 主な受賞歴は、2008年交通広告グランプリ・最高賞、2008年 カンヌライオン・メディア銅賞、2011年日経BP広告賞・グランプリ、2013年カンヌライオン・デザイン金賞、同年ロンドンインターナショナル・金賞、2014年NYADC・金賞など多数。

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