北区役所だより 第317号(令和2年6月21日) 1ページ
最終更新日:2020年6月21日
災害に日頃から備えよう
雨が多いこの時期は、水害の危険性が高まります。また、地震もいつ起こるか分かりません。
事前に知識やものを備える「自助」を意識して、少しでも被害を減らす「減災」に取り組みましょう。
問い合わせ 地域総務課 電話:025-025-387-1115
避難所はどんなときに開くの?
災害時には緊急避難場所として開設されます。その後、自宅で生活が困難になった方が生活を送る避難所へ移行していきます。
災害ごとに避難所を開設する箇所・基準が異なります。あらかじめ確認しておきましょう。
市報にいがた1面、3面も併せてお読みください。
知っておこう 避難の目的
時間の経過で目的が変わっていきます。
(1)命を守る(緊急避難場所)
災害が発生した場合、差し迫った危険から命を守ることが最優先です。
高台や津波避難ビル、公園などの一時避難場所、避難所などの建物に非常持出し品を持って、速やかに避難します。
(2)生活を立て直す(避難所)
災害により自宅での生活が困難になった人が一時的に滞在、生活することを目的とした場所が避難所です。
地域や近所の人たちと協力しながら、また、備蓄や支援物資など公的支援を受けて、生活を皆さんで立て直していきます。
リスクを学びましょう!
災害ごとに危険な場所も変わります。ハザードマップを用いて、事前に地区の災害リスクや比較的安全な場所を把握しておきましょう。
市報にいがた3面を参照
日常から備えましょう!
備蓄には2種類あります。
緊急避難時に必要な「非常持出し品」と、公的な支援を受けるまでの「備蓄品」を備えましょう。
日頃から必要品を検討
普段から使える備蓄品
避難所運営の主体は地域の皆さん
皆さんが生活しやすいよう協力して、ルール決めや秩序の管理を行い、よりよい環境にしましょう!
7月1日に防災に関するチラシを全戸配布予定です。ご家庭で保管して災害に備えましょう。
たいせつな人の命を守るために 「新しい生活様式」を
- 人との間隔は2メートル
- 外出時はマスクを着用
- 帰宅したら丁寧に手洗いを
各場面では
買い物
1人または少人数で、すいた時間に素早くすまそう
食事
横並びで、おしゃべりは控えめに
娯楽・スポーツ
- 公園はすいた時間、場所を選ぶ
- ジョギングやゲートボールなどは間隔をあけて