江南区役所だより 第324号(令和2年10月4日) 1ページ
最終更新日:2020年10月4日
新型コロナウイルス感染症対策 「新しい生活様式」に取り組もう
問い合わせ 地域総務課 電話:025-382-4619
withコロナの時代に、感染拡大の防止と社会経済活動を両立していくためには、市民一人ひとりが「新しい生活様式」を自らのライフスタイルに取り入れていくことが必要です。それぞれができることから取り組んでいきましょう。
新潟市内の発生状況 (9月13日時点)
令和2年2月29日に新潟市内で1例目の発生があり、9月13日現在98例発生しています。
人権への配慮をお願いします
新型コロナウイルスに感染した人や医療従事者、その家族などに対する不当な差別や誹謗中傷、SNSへの心ない書き込みは人権侵害につながります。正確な情報に基づき、人権意識を持って冷静な行動をお願いします。
偏見や差別、いじめは絶対にやめましょう。
偏見や差別に当たること
- 子どもに対するいじめ、保育園への登園拒否
- 医療従事者の入店拒否やタクシー乗車拒否
- 感染した人の住まいや勤め先の検索
- 家族に対する出勤拒否
- SNSでの心ない書き込み
新型コロナウイルス感染症を踏まえた地域での活動について
1 基本的な感染症対策の実施
- 発熱などの風邪の症状がみられる時や体調がすぐれない時は、活動参加を控えましょう。
- 活動参加の際には、こまめな手洗いや手指の消毒を行いましょう。
- 活動中は可能な限りマスクを着用し、咳エチケットを徹底しましょう。
2 3密(密集・密接・密閉)対策を徹底
(対策例)
- 使用する部屋を広く使う
- 四方2m距離を確保して活動する
- 会話や発声の際はマスクを着用する
- 会食の場合は対面を避ける
- 2方向の窓を同時にあけて換気する
3 活動参加者全員の対策チェック
- 活動前に新型コロナウイルス感染症対策チェックリストを使い、参加者全員の対策状況を確認しましょう。
- 参加者名簿を作成し、活動日から1か月間各団体で保管しましょう。
- 活動前後は会話を控え、活動終了後はできるだけ速やかに解散しましょう。
新型コロナウイルス感染症を踏まえた災害時の避難について
1 平時より災害リスクや避難場所などを確認
自分がいる場所の災害リスクや近隣の避難場所について、ハザードマップなどで確認しましょう。
災害の種類によっては逃げ込めない避難場所もあります。最寄りの避難場所についてよく把握しましょう。
「新潟市総合ハザードマップ」で検索
安全な場所に留まることも「避難」です
親戚や知人の家などへの避難についても検討を
2 避難所に向かう際の必要品
避難時に持ち出す最低限のものをリュックなどに入れてすぐに持ち出せる場所に用意しておきましょう。
持ち物(例)
- マスク(ない人はハンカチやタオル)
- 消毒液(石けん) ・ウエットティッシュ
- 体温計 ・上履き(スリッパ) ・ゴミ袋
- 水や食料 ・薬 など
3 避難所滞在中の注意点(感染防止対策への協力)
マスクは可能な限り持参、着用してください。
- 発熱や倦怠感がある場合はすぐに申し出ましょう。
- 一定程度の距離を保ちましょう。
- こまめに石鹸で手を洗いましょう。
- 咳エチケットを心掛けましょう。
- 避難者同士で協力し、定期的な換気をしましょう。