亀田三・九の市発祥の日とされている11月3日にあわせて、マルシェを開催します！区役所だよりでは、3号に渡って三・九の市の歴史や現在の様子をお伝えします。

　亀田郷は、阿賀野川、信濃川、小阿賀野川に囲まれた地域です。その中心に位置する亀田地区は、近世より栗ノ木川における河川交通の拠点として栄え、1693（元禄5）年に「亀田町」となりました。その翌年には、六斎市（※）である「亀田三・九の市」が開かれ、開催日には近隣の村からも多くの方が訪れていました。この賑わいの中で、亀田縞などの手工業が発展し、商人や近隣住民が集まることで、宿泊や飲食など、数多くの店が開かれるようになり、町が広がっていきました。これが亀田町のルーツといわれています。
　1694（元禄6）年の誕生から330年が経った現在でも、3と9のつく日は亀田市場通りに20軒ほどの露店が並び、新鮮でお買い得な野菜や鮮魚などを求める買い物客で賑わいます。
　最近は、昔ながらの方々に加え、若い農家の出店も見られます。人情あふれるやり取りは、朝市ならではの魅力です。皆さんもぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

昭和初期の様子
（区郷土資料館提供）

現在の様子

　14世紀頃から月6回開かれるようになった定期市のことです。農村部に開設されたこのような市を中心とする集落は「在郷町」と呼ばれていました。江南区では亀田と酒屋が在郷町であり、亀田では三と九、酒屋では二と七のつく日に現在でも市が 開催されています。

酒屋二・七の市

事前の申し込みが必要　母子健康手帳を持参

　歯科健診・お口の個別相談

日時　10月3日（木曜）（1）13時（2）13時半（3）14時

場所　亀田健康センター

対象・定員　母子健康手帳の交付を受けた妊婦（30週頃まで） 先着25人

持ち物　妊婦歯科健診受診票

申し込み　申請システム＝下＝より申し込み

問い合わせ　健康福祉課 健康増進係（電話：025-382-4316）

事前の申し込みが必要　母子健康手帳を持参

日時　10月15日（火曜）（1）9時半（2）10時（3）10時半

場所　亀田健康センター

対象・定員　区内在住の乳幼児とその保育者　各回先着15組

申し込み　9月18日（水曜）から健康福祉課 地域保健福祉担当（電話：025-382-4138）

事前の申し込みが必要　母子健康手帳を持参

　離乳食の進め方、情報交換、試食

日時　10月18日（金曜）13時半から14時50分（受付：13時15分から）

場所　亀田健康センター

対象・定員　生後5か月頃の赤ちゃんの保育者　先着15人

持ち物　バスタオル（乳児連れの場合）

申し込み　9月18日（水曜）から市役所コールセンター（電話：025-243-4894）へ

事前の申し込みが必要　母子健康手帳を持参

　離乳食の進め方、グループワーク、試食

日時　10月18日（金曜）午前10時から11時20分（受付：午前9時40分から）

場所　亀田健康センター

対象・定員　生後6か月以降で、2回食・3回食に進もうとしている赤ちゃんの保育者　先着15人

持ち物　バスタオル（乳児連れの場合）

申し込み　9月18日（水曜）から市役所コールセンター（電話：025-243-4894）へ

　対象者には順次、案内を郵送します。

• 股関節検診・母体保護相談
• 1歳誕生歯科健診
• 1歳6か月児健診
• 3歳児健診

問い合わせ　健康福祉課 健康増進係（電話：025-382-4340）

　自宅でできるストレッチ、筋トレなど健康づくりのための運動とお話

日時　10月3日（木曜）13時半から15時半（受付：13時15分から）

場所　横越総合体育館

対象・定員　先着12人

持ち物　内履き、飲み物（水・お茶）、タオル

申し込み　9月17日（火曜）から25日（水曜）に健康福祉課 健康増進係（電話：025-382-4316）へ

日時　10月12日（土曜）（1）9時半から正午（2）13時半から15時半

場所　イオンモール新潟南（下早通柳田1）

持ち物　献血カード（初めての人は運転免許証などの身分証明書）

問い合わせ　健康福祉課 健康増進係（電話：025-382-4316）

　骨密度測定（超音波式、かかとを測定）、相談など

日時　10月15日（火曜）（1）9時40分（2）10時10分（3）10時40分（4）11時10分

場所　亀田健康センター

対象・定員　18歳以上 各回先着5人（骨粗しょう症で治療中の人を除く）

申し込み　9月19日（木曜）から市役所コールセンター（電話：025-243-4894）へ

　保健師・栄養士による相談

日時　10月21日（月曜）（1）13時20分（2）14時10分（3）15時

場所　亀田健康センター

申し込み　健康福祉課 地域保健福祉担当（電話：025-382-4138、要予約）へ

　野菜をたくさん食べるコツを学び、電子レンジを使った時短クッキングを体験します。

日時　10月31日（木曜）10時から正午（受付：9時45分から）

場所　亀田健康センター

対象・定員　先着12人

持ち物　筆記用具、エプロン、三角巾

参加費　400円（試食費）

申し込み　10月17日（木曜）までに健康福祉課　健康増進係（電話：025-382-4316）へ

　事故を起こさない、事故に遭わないために、交通安全について一緒に考えてみませんか？式典のほか、古町芸妓の出演や県警音楽隊の演奏などもあります。

日時　10月10日（木曜）13時から16時半

場所　江南区文化会館

対象・定員　先着30人

問い合わせ　区民生活課 生活環境係（電話：025-382-4254）

　江南区北山の片桐民治（たみじ）が主宰した文化サロンである百和堂には多くの文人・画人たちが集い、交流を広げ、創作活動に励んでいました。今回は百和堂の中心的人物であった民俗学者・俳人の小林存と日本画家の小島丹漾を中心にお話しします。

日時　10月20日（日曜）14時から15時半

場所　江南区文化会館

対象・定員　先着80人

問い合わせ　江南区郷土資料館（電話：025-382-1157）

　スポーツで優秀な成績を挙げ、江南区のスポーツ振興に寄与した競技者や指導者を江南区スポーツ協会が表彰します（自薦・他薦不問。詳しくはホームページ＝下＝を確認）。審査の結果、対象者に選ばれた方には、後日郵送で事務局から表彰式のご案内をします。対象者は下記の通りです。

※全国大会とは、日本スポーツ協会及びこれに加盟する種目団体が主催する大会または、文部科学省もしくは学校教育団体が主催する大会のこと。

申し込み　10月7日（月曜）までに産業振興課（FAX：025-381-7090、メール：[email protected]）に推薦書を提出。持参または郵送でも受け付けます。

問い合わせ　同課（電話：025-382-4809）

〇は15歳以上（中学生を除く）

申し込み　同館へ電話（電話：025-385-4477）で仮予約後、来館して申し込み

参加費　各1回600円（卓球のみ初回時に諸経費支払いあり）

所要時間　各1時間　※月曜は全8回、その他は全10回

詳しくは同館で配布するパンフレット＝下＝や「SPOFIT 新潟江南スポーツクラブ」ホームページに掲載

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