江南区10周年記念歌

　江南区誕生10周年を記念して、区民のさらなる一体感醸成を図るため、江南区自治協議会が中心となって「江南区10周年記念歌」を制作しました。
　歌詞は、江南区の未来を担う子どもたちに光を当てることを目的に、区内の小・中学生から江南区のイメージを募集し、それをもとに作詞されています。作曲は、国際音楽エンタテイメント専門学校（中央区）卒業生のピアノ＆ボーカルユニット「Cacis（カシス）」が担当し、幅広い世代が歌える歌になっています。
　この記念歌は、平成29年11月12日に開催した「江南区誕生10周年記念式典」のフィナーレで、江南区の子どもたちが歌いました。
　

江南区10周年記念歌「ふるさと江南区」

原案　江南区の小中学生の皆さん
作詞　延澤　汐美
作曲　佐藤　和音

一．

萌黄(もえぎ)色(いろ)の花びら揺れる　春の訪れ
故郷を生んだ　信濃と阿賀野の川
樽ばやしの音色が街に　夏を告げる
母と手をつなぎ歩いたこの道　今は友と肩を並べ
大きな夢を共に語り　未来を描く
歴史と緑あふれる　思い出の道
いつまでも心に　故郷を抱いて

二．

黄金に染まる田園　秋の気配
拓(ひら)きし市場は今も　昔のまま
シベリアから雪を連れ来る　渡り鳥
父の背中から見た夕日は　今も変わらぬ輝きで
未来へ歩みだす背中に　勇気をくれる
歴史と緑あふれる　思い出の街
いつまでも心に　故郷を抱いて