令和6年上半期(1月~6月)新潟市火災発生状況(概数)
最終更新日:2024年7月5日
令和6年上半期の火災
出火件数は79件
前年より6件増加、過去3年平均より5件増加
出火件数の比較グラフ
月別の出火件数
出火件数内訳
建物火災55件(うち住宅火災32件)、車両火災4件、その他の火災20件
火災種別ごとの件数
火災の傾向と注意点
出火原因の第1位は電気関係(15件)
そのうちリチウムイオン電池から出火したものが2件
電化製品は、使用する前に取扱説明を必ず読み、してはいけないこと、気を付けなければいけないことを厳守する。
テーブルタップの連結、たこ足配線、コードを束ねての使用は放熱異常による火災の危険が高まるので注意が必要
埃や湿気の多い環境や家具等の陰に隠れている差し込みプラグは定期的に乾いた布等で清掃するなど点検し、発熱等の異常がある場合は交換が必要
その他の火災20件のうち、枯草火災が16件
乾燥時のたき火を出火原因とした枯草火災が増加傾向
屋外で火気を使用する場合は、必ず消火の準備をし、火が消えるまでその場を離れない。
田畑、法面でたばこのポイ捨てや強風時のごみの焼却は周囲の枯草に着火し火災に発展
車両火災4件のうち、走行中に出火したものが1件
気温が高くなり、長距離移動の機会が増える夏場は車両火災が増加傾向
エンジンオイル、タイヤの空気圧等の適正管理が重要
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