自然発火にご注意ください
最終更新日:2022年10月3日
中央消防署管内でも、塗料かす等からの自然発火による火災が発生しています。
塗料を使用する際、商品の取扱説明書や注意表示をよく読み、塗料が付着した使用済みの布などは、多量の水に浸した状態で廃棄するなどの注意事項をよく守ることが必要です。
また、天ぷら油や天かす等も数時間経過後、自然発火に至る場合がありますので注意が必要です。
自然発火の火災は、火災発生までに長時間を要するなど、その危険性に気づきにくいという特徴があるため、取り扱いには注意が必要です。
自然発火の特徴
- 発熱部分が見えにくい。
- 発熱から発火に至るまでに長時間を要する。
- 油脂を含んだ布などの繊維の状態による相乗効果で発火に至る。
注意が必要な油類
- 食用油、機械油、動植物系油、ドライクリーニング油
- ベンジン、シンナー・ガソリン、樹脂塗料〔セルロース系〕など
- 美容オイル〔ボディオイル、エステ系のオイルなど〕
このページの作成担当
本文ここまで