潟ちゃり通信【第1回】
最終更新日:2016年11月9日
新潟市の自転車の利用環境を良くするための取り組み事例を5回に渡って紹介します!
第1回は自転車の走行位置に関する取り組みの紹介
最近よく見る、道路にある青いレーン。あれは一体何?
あの青いレーンは、“自転車が走る場所”です。自転車は、車道の左側を走るのが基本。右側を走ると逆走になってしまうため大変危険です!自転車は、車と同じように守るべきルールがあるのです。
新潟市ではそのルールを守ってもらうため、自転車の利用が多い道路に、青いレーンを整備しています!
本市では、「新潟市自転車利用環境計画(平成22年3月策定、平成26年3月改訂)」に基づいて、青いレーンなどの自転車通行帯等の整備を行っています。この取り組みは、市内でも特に自転車利用の多い中央区、西区、東区を中心に平成22年度からスタートしました。現在は、市内8区全てで整備を行っているところで、平成29年度末には48kmの整備が完了する予定です。
整備方法としては、以下のように「青いレーン」と「青い矢羽根型の路面表示」が主体となっています。
路肩幅の広い箇所では青いレーンを整備
路肩の狭い箇所や交差点では青い矢羽根型の路面表示を整備
自転車の基本的なルールを動画でおさらい
交通事故防止「知ってますか?自転車の交通ルール」基本的なルール(外部サイト)
警視庁公式チャンネル(youtube)
関連リンク
自転車利用環境計画について
自転車利用環境計画改訂版及び自転車走行空間整備ガイドラインの策定について(平成26年3月)
新潟市自転車NAVI
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