環境モデル都市にいがた
最終更新日:2020年6月30日
新潟市は、平成25年3月に政府より「環境モデル都市」に選定されました。
環境モデル都市とは
環境モデル都市とは、温室効果ガスの大幅な削減など低炭素社会の実現に向け、高い目標を掲げて先駆的な取り組みにチャレンジする都市のことで、これを政府が選定するものです。
環境モデル都市は、ライフスタイルやビジネススタイルの転換など、社会変革に向けたうねりを起こし、地域の活力を創出することも期待されています。
選定都市(環境モデル都市)
政令指定都市 | 新潟市、横浜市、京都市、堺市、神戸市、北九州市 |
---|---|
東京都特別区 | 千代田区 |
地方中心都市 | 帯広市、つくば市、飯田市、富山市、豊田市、尼崎市、生駒市、松山市 |
小規模市町村 | 下川町、ニセコ町、御嵩町、西粟倉村、梼原町、小国町、水俣市、宮古島市 |
本市が掲げる「田園型環境都市にいがた」
田園と都市の風景
「市街地のすぐそばに田園が広がる恵まれた条件を備え、食・文化・エネルギー・緑・憩いの場など、誰もが田園と都市の両方の価値を享受できる持続可能な都市」を理想の都市像とし、環境保全型農業の推進、豊富な農業系バイオマスの利用、ニューフードバレー形成、都市と農村の交流促進、自然豊かな市域における生物多様性の保全など、田園地域から展開する取組を中心として、田園と都市の調和ある発展を目指していきます。
また、この実現のため「田園環境の保全・持続可能な利用」「スマートエネルギーシティの構築」「低炭素型交通への転換」「低炭素型ライフスタイルへの転換」の4つの取組方針のもと、新潟市ならではの取組を実施していきます。
なお、選定にあたっても、「都市と農村の連携を掲げた独自性の高い提案である」「田園都市の視点は他都市への普及を考えるうえでモデル性が高い」との評価を受けています。
環境モデル都市アクションプラン
環境モデル都市について(内閣官房地域活性化統合事務局ホームページ)
このページの作成担当
本文ここまで