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290号(令和元年5月5日) 1ページ

最終更新日:2019年5月5日

第33回 白根ハーフマラソン

5月12日(日曜)午前9時スタート (雨天決行)

南区の一大スポーツイベント「第33回白根ハーフマラソン」を5月12日(日曜)に開催します。県内外から約1,900人を超えるランナーがさわやかな風薫る南区を駆け抜けます。皆さんの温かい声援をお願いします。

白根ハーフマラソン大会の写真

大会マスコットレクちゃんのイメージレクちゃん
大会マスコット

コース図(先頭通過予想時間)

ハーフマラソン、10キロ、5キロ、2キロの4種目で競います。

白根ハーフマラソンのコース図

熱い応援、温かい声援を!

沿道からの「がんばれ」の声が、ランナーの力となります。
当日は、沿道からの応援をぜひお願いします。

応援している市民のイメージ

交通規制のお知らせ

午前8時から正午まで、コース上またはコースと車道が交差する地点で、臨時の交通規制を行いますので現場の係員・警察官の指示に従ってください。
コース上での車両駐車はご遠慮ください。また、車を運転する場合は、ランナーの安全な走行にご協力をお願いします。

問い合わせ
南区スポーツ協会事務局(地域総務課広報・文化スポーツグループ内) 電話:025-372-6604
白根ハーフマラソン大会事務局(NPO法人エス・ネット内)電話:0259-74-3515
大会当日 白根カルチャーセンター 電話:025-373-6311



日本三大絞りの歴史と伝統を引き継ぐ しろね絞り

約250年前から続く伝統的な絞り染め「しろね絞り」。鮮やかな藍色が特徴で、県内外に多くのファンを持つ南区の宝物の一つです。

しろね絞りとは

白根地域で布の一部を縛るなどして圧力をかけ、染料が染み込まないようにすることで模様を作る染技法により生産された絞り染めのことです。
白根の地で絞りが行われるようになったのは江戸時代後期で、明治時代には全国に広がり、最盛期は白根町の女性の8割が生産に携わったと伝えられています。
しかし、第一次・第二次世界大戦や白根大火、洪水などにより生産量が落ち込み、さらに戦後の洋装化によって衰退していきました。
この優れた技法を復元したのは、南区内で活動する「サークルしろね絞り」です。伝統技法の研究と実践を行い、末永く文化を伝承できるよう後継者育成にも力を入れています。現在は小学校で出前授業を行っているほか、毎年一般の人向けに講座を行っています。

大きな会場の天井を覆っている白根絞りの写真

大分県の豊後絞り、名古屋の有松・鳴海絞り、そして越後のしろね絞りを総称して「日本三大絞り」と言われています。
平成5年に新潟市無形文化財の指定を受けています。

市民文化講座「白根絞りコース」受講生募集

日時 6月12日から令和2年3月11日 毎月第2・8月のみ第1水曜(全10回) 午前10時から午後1時
会場 白根学習館
内容 市指定無形文化財「白根絞り」の技術の習得。2年間のプログラム
対象・定員 6人(応募多数の場合は抽選) 令和2年度開催の同講座(経験者向け)に引き続き参加できる人
参加費 1年目:約2万6千円(絞り道具、教材用布代)、2年目:約1万円
申し込み 5月20日(月曜)までに白根地区公民館へ 電話:025-372-5533

講座生の白根絞り作品の写真 文字を作った白根絞りの写真

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