国登録有形文化財 旧白根配水塔
最終更新日:2020年5月19日
国登録有形文化財 旧白根配水塔
概要説明
白根は低湿地帯で水質が悪く、早くから上水道の普及が希求されていました。昭和6(1931)年5月に発生した白根大火により町の約3割が焼失、上水道施設の必要性が強く認識されたことで、白根配水塔は、昭和8(1933)年3月に竣工しました。
配水塔は、鉄筋コンクリート造で内部は4階建、上部に100立方メートルを貯水するタンクが設置されています。
昭和48(1973)年に上水道施設としての役目を終えましたが、その後も白根大火からの復興を象徴する地域のランドマークとして、隣接する白根庭園とともに良好な景観を形成しています。
平成30(2018)年5月10日に国の登録有形文化財になりました。
登録年月日
平成30年(2018)年5月10日
所在地
南区上下諏訪木字川原10-1
構造・形状等
鉄筋コンクリート造、金属板葺、直径8.1メートル、高さ26メートル
連絡先
電話:025-372-6470 ※南区建設課
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