西川流域子ども環境宣言2018が完成しました
最終更新日:2019年1月25日
西川流域子ども環境サミットについて
西川は西蒲区、西区の生活や農業などを支える大切な川です。
西川流域子ども環境サミット(以下、サミット)は、そんな西川をはじめとした地域の川について、将来を担う子どもたちから関心を深めてもらうおうと、平成21年から西蒲区と西区の共催で行っている事業です。
今年度は平成30年11月13日に第10回のサミットが開催され、西蒲区からは曽根小、鎧郷小の4年生、西区からは小瀬小の4年生、笠木小の3・4年生が参加しました。
サミットでは、参加した各小学校の子どもたちが地域の川について学習したことを発表し、その後に学校の枠を越えて川についての意見交換を行いました。意見交換は、16グループに分かれた子どもたちが、「西川は私たちにとってどんな川?」または「西川をよくするためにはどうしたらいいか」というテーマのもと、自分たちの感じたことや考えたことについて話し合いを行いました。
環境宣言
西川流域子ども環境宣言2018
第10回という節目を迎えた今年のサミットでは、意見交換で出された西川に対する子どもたちの思いを環境宣言という形で発表しました。そして今回、この環境宣言をもとに宣言書を作成しました。
子どもたちにとっての西川は、生活に必要な川であったり、普段見ている風景の一部であったり、地域を象徴するものであったりと、様々な視点から意見が出されましたが、いずれも川を大切に思う気持ちが伝わってきます。
私たちも、地域の川を大切にするためにどんなことができるか、一緒に考えてみませんか。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。