陳情（1号から30号）の結果、審査状況および文書表（令和元年5月から令和5年5月）

1 市民病院は患者、家族との対応について解決を図るべく改善を求めることについて

1-1 病院にコンタクトをとって解決を図ろうとしてもコンタクトの手段を封じられているので、まずこの点を改善すること

1-2 面談を拒否するのではなく、コミュニケーションをとれるようにすること。

1-3 質問に対し、質問の内容についての御飯論法ではなく、回答すること。

2　辺野古新基地建設の即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の提出について

3 新潟交通グループに対する適正なる助成金の支出を求めることについて

4 日本政府に対して、国連の「沖縄県民は先住民族」勧告の撤回を求める意見書の提出について

5 障がい者の誰もが安心して暮らせる防災マニュアルの作成について

5-1 障がい者にも、タイムリーに災害の状況等に関し具体的な情報を的確に提供し、指示に万全を期すこと。

5-2 地震の安否付き添いは、津波がおさまってから安全確認をした後に活動すること。

5-3 災害時の集合住宅等の安否救助は、オーナー、管理不動産会社が災害対策本部に必ず報告する仕組みをつくること。

6 米軍普天間飛行場の辺野古移設を促進する意見書の提出について

7 市長、議員、職員の報酬（月給）1割カットを求めることについて

8 75歳以上の医療費負担の原則2割化に反対する意見書の提出について

9 秋葉区矢代田駅周辺地区土地区画整理事業について

10 BRTを見直し、直行便を大幅にふやすよう求めることについて

11 財政健全化のために土木費の見直しを求めることについて

12 新潟市の1兆174億円の莫大な借金を減らし財政の健全化を図ることについて

12-1 新潟市のあらゆる分野の事業の総点検と見直しをして、財政の健全化を図ること。

12-2 必要により、市長を初めとする特別職職員と、全職員にも財源確保に対して身を切る協力を求め、破綻新潟市にならないように、財政の健全化を図ること。

13 情報公開文書のコピー代改正を求めることについて

14 陳情書の処理についての申し合わせ事項の撤廃などを求めることについて

14-1 平成29年5月17日に議決された申し合わせ事項は撤廃すること。

14-2 受理された請願（陳情）は全て委員会に付託して審議すること。

14-3 これまでの定例会で不採択になった請願（陳情）でも、次の定例会に再び出された請願（陳情）は、同趣旨などにかかわらず、市議会議員選挙で議員の入れかわりがあり、社会状況の変化も十分に考えられることから、委員会に付託して審議すること。

15 新潟市監査委員の代表監査委員は、市から独立した者を人選すべく改善を求めることについて

16 地域公共交通について

16-1 BRT改善アンケートは公正に。各区にて地域公共交通検討会議を開催し、説明をすること。

16-2 各区地域公共交通検討会議構成員は定数がないのだから、一般市民も選出すること。

16-3 液状化地域では、自動販売機の転倒に備えて設置番号をつけ、災害時には最優先で、設置社（者）と担当課が交通の確保等できるようにすること。

17 災害時の避難所等の運営について

17-1 携帯電話等の電源は、太陽光発電等で設置すること。

17-2 避難所開設ルール（鍵）は、市民が理解できるような規則をつくること。

17-3 災害時に障がい者や要支援者等を支援できるよう、友愛活動は国や新潟市が定めている民生委員の見守り対象者である障がい者、要支援者等にも、月1回の見守りをするよう変更すること。

18 市民に喜ばれる公共交通について

19 新潟市民病院のカルテの取り扱いを適正に行うことについて

19-1 カルテには事実を記載すること。

19-2 カルテの開示に際しては、システムを熟知し、開示漏れがないか、点検すること。

19-3 カルテの管理を徹底すること。

20 市民病院は適正な予算執行を行うよう改善を求めることについて

20-1 経費節減に努めること。

20-2 新たな予算を計上する際は、その内容を資料に掲載し、議会に説明すること。

21 新潟市（市民病院を含む）は、情報開示を適切に行うよう改善を求めることについて

21-1 開示請求した文書がある場合は、「ない」、「個人メモだから」と開示しないのではなくて開示すること。個人メモも情報共有されれば、開示対象である。

21-2 開示請求された以外のものを開示して、開示したとしないこと。請求書には、「情報が特定できるよう具体的に記入してください。」と記載されている。

21-3 速やかに審査会を開催し、開示できるものは開示すること。

22 市民病院の主治医は、みずから患者を診て病状を確認した上で、説明に臨むよう改善を求めることについて

22-1 主治医はみずから患者を診察すること。

22-2 病状説明時には、病状の説明ができるよう準備をすること。

22-3 病状説明時には、病状の説明をすること。

23 学費と教育条件の公私間格差是正に向けて、私立高等学校への私学助成の充実を求める意見書の提出について

24 無料法律相談に関する契約に基づく適正な運用を求めることについて

24-1 市は、県弁護士会に契約を遵守させること。

24-2 市は、相談時に契約どおり実施されているか検証すること。

24-3 市は、県弁護士会と対等な立場で意見交換をすること。

25 無料法律相談に関する「取り扱い要領」を定める等の適正な運用を求めることについて

25-1 無料法律相談の取り扱い要領を定めること。

25-2 情報の管理を徹底すること。

25-3 相談内容を市と県弁護士会でやりとりしないこと。

25-4 事実を正確に調査すること。

26 普天間基地移設問題は、国民的議論及び国会での議論により、憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の提出について

27 生活保護基準の引き下げ中止を求める意見書の提出について

28 「新潟市法定外公共物の取扱いに関する条例」第26条の違法性並びに同法「逐条解説」の羈束裁量行為について

29 重度障がい者が働くことができるよう通勤や職場における重度訪問介護の利用等、介護サービスの確立を求める意見書の提出について

30 新潟市の1兆174億円の莫大な借金を減らし財政の健全化を図ることについて

30-1 新潟市民からの提案も受け入れ、新潟市のあらゆる分野の事業の総点検と見直しをして、財政の健全化を図ること。

30-2 必要により、市長を初めとする市の幹部と特別職職員に、さらには全職員にも財源確保に対して身を切る協力を求め、破綻新潟市にならないように、財政の健全化を図ること。