新潟市スポーツ大賞(平成23年)
最終更新日:2012年6月1日
なでしこジャパンのFIFA女子ワールドカップドイツ2011優勝に貢献した、アルビレックス新潟レディース所属の上尾野辺めぐみ選手、阪口夢穂選手に新潟市スポーツ大賞を授与することとしました。
両選手は、同大会において、並み居る強豪国との体格差をものともせず、決してあきらめることなく闘い抜き、市民をはじめ多くの人々に勇気と感動を与えてくれました。
新潟市スポーツ大賞について
市では、市民または本市にゆかりのある人・団体で、スポーツの分野での輝かしい活躍を通じて、市民に勇気や希望、感動を与えてくれた人・団体に 「新潟市スポーツ大賞」を贈呈しています。
これまでの受賞者
新潟市スポーツ大賞 授与式
7月24日(日曜)、新潟市陸上競技場(中央区)において「新潟市スポーツ大賞授与式」を行いました。
なでしこリーグ2011第4節浦和レッズレディース戦の試合前、約3300人のサポーターが詰めかけたスタジアムで、上尾野辺選手と阪口選手に表彰状と副賞としてすし券を授与しました。
授与式に先立ち、市長からは「女子ワールドカップ優勝に貢献した、上尾野辺、阪口両選手を誇りに思うとともに、今後はアルビレックス・レディースでも活躍して、なでしこリーグを盛り上げてもらいたい」とのあいさつがありました。
また、授与式では、同じくなでしこジャパンとして優勝に貢献した浦和レッズの山郷、矢野両選手にも、浦和サポーターから花束が贈られました。
9月にはロンドン五輪アジア最終予選が行われます。なでしこジャパンにとっては追われる立場になったことで厳しい大会になることが予想されますが、両選手の活躍でぜひ五輪出場を勝ち取り、五輪でもワールドカップに続く優勝を目標にプレーしてもらいたいと思います。
そして、両選手に刺激を受けて、新潟から新たななでしこジャパンが現れることを期待しています。
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