庁議概要(令和2年2月3日)

最終更新日:2020年12月7日

報告事項等

1 新潟をアピールするロゴマークについて(政策企画部長)

  • 開港150周年の記念事業が12月で終了したが、これからのみなとまち新潟づくりを市民とともにつくり上げていく取組の一環として、3種類のロゴマークを発表した。
  • 早速、市民や民間企業からロゴ使用の届出を受けており、商品開発の相談や、「What’s NiiGATA」モニュメントを背景にテレビ番組収録の撮影依頼など、反響が出始めている。
  • 各所属でも、作成される広告物などへ、ロゴマークの積極的な活用をお願いする。ロゴマークを使用した名刺も活用し、市内外にPRしていただきたい。
  • 詳細は、資料1のとおり。

2 福島潟自然文化基金へのご寄付のお願い(北区長)

  • この基金は、福島潟の自然保護や文化の振興を推進する費用に充てている。
  • 近年、寄付金の減少等により、基金の存続・活用が大変苦しい状況である。
  • 寄付金額は、おいくらでも構わない。職員、ご家族の皆様からのご寄付をお願いしたい。
  • 大人は1,000円以上、小中高生は500円以上ご寄付いただくと、水の駅「ビュー福島潟」の年間会員として、年間利用券をプレゼントする等のお得な特典がある。
  • 詳細は、資料2のとおり。

3 事務の適切な執行について(総務部長)

  • 前回の庁議でも事務誤りや不祥事の防止に向けた事務の適正な執行のため、内部統制の意義などについて話したが、その後も不適切な事務処理が生じている。
  • これまでの事務誤りの原因は、複数人による点検・確認作業の欠如、事務引継ぎの不徹底や制度改正に伴う事務処理手順書の未改訂、事務の進捗管理や報告・相談体制の不足など、ごく初歩的な取組が行われていないことが挙げられる。内部統制を進める上でもリスクとなるので、適切な防止策が必要である。
  • 今後、年度末を控え、事務の繁忙や制度の改正による事務取扱の変更なども想定をされる。業務の進め方やその手法を根拠法令に立ち返って再点検するなど、再発防止に努めてほしい。
  • 詳細は、資料3のとおり。

4 新型コロナウイルスについて(保健衛生部長)

  • 現在のところ、本市を含む県内での感染症は発生していない。
  • 2月1日、2日の土日に電話相談を開設したが、市民から10件の相談があった。これまで全体では約80件の相談が寄せられている。
  • 新型コロナウイルス感染症を法律により指定感染症として定める政令等の施行日が、当初の2月7日から1日に前倒しして施行される。
  • 季節性インフルエンザと同様に、咳エチケットや手洗いなどの感染症対策に努めてほしい。

市長より

  • 開港150周年記念事業でみなとの歴史の理解を深めることができた。引き続き「みなとまち新潟」という認識を市民へ広げていく必要があると思うので、職員からもロゴマークを活用して、「みなとまち新潟」のPRにご協力願いたい。
  • 福島潟自然文化基金への寄附について、新潟の美しい自然を守るために、職員からもご協力願いたい。
  • 事務の不適切な執行が、職員全員が懸命に取り組んできた成果や、積み重ねてきた信用を失ってしまうことになるので、繰り返し行う事務でも、漫然と行うのではなく、何に基づいて行っているのか、事務の進め方は正しいのか確認することを常に意識してほしい。
  • 新型ウイルスについて、市民の皆様にできることはしっかりとお願いしつつ、市としては緊張感を持って備えていただきたい。

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総務部 総務課

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