庁議概要(令和2年7月27日)
最終更新日:2020年12月4日
報告事項等
1 SNSへの「新しい生活様式」の実践例の投稿協力とロゴマークの活用について(政策企画部長)
- 本市では、市民の皆様、市内事業者、団体等の皆様が取り組んでいる新しい生活様式の実践例をフェイスブックやツイッターなどのSNSに共通のハッシュタグをつけて投稿いただき、新しい生活様式の一層の普及を目指す取組みを行っている。各所属において取り組んでいる新しい生活様式の実践例についても、写真や動画とともに共通のハッシュタグ、新しい日常と新潟市の二つのハッシュタグをつけていただいてSNSへ投稿していただくようご協力をお願いしたい。SNSへの投稿例についての詳細は別紙2のとおり。
- また、これらの取組みを市民の皆様と一緒になって進めていくためのシンボルとして、別紙1のとおりロゴマークを作成した。SNSでの発信やリーフレット、ホームページなどにぜひご活用いただきたい。
資料1 SNSへの「新しい生活様式」実践例の投稿協力とロゴマークの活用について(PDF:854KB)
2 令和2年国勢調査の実施について(総務部長)
- 7月7日に総務大臣から本年10月1日を調査日とする国勢調査の実施と、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた対応方針が示された。
- 新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、非接触の調査方法を導入し、調査員と世帯との接触を極力減らす対応を行うこととしている。また、不在世帯に対し再訪問回数を減らすなど、状況に応じて緩和することなどの措置が示されている。
- 調査実施に向けて、すでに自治会・町内会からも調査員を推薦していただいている。また、庁内からは指導員の推薦にご協力いただき感謝する。来月中旬から庁内の指導員や調査員への説明会を予定している。関係職員の出席についてご配慮をお願いする。
- 結果で公表について、速報は令和3年6月に、確報に当たる人口等基本集計は令和3年11月までに、それぞれ公表される予定となっている。
- 少子高齢化の時代において、各種行政施策とその他の基礎資料を得るための大切な調査となる。全所属、全職員からも市民の理解と協力が得られるよう、さまざまな場面においてご支援、ご協力をお願いする。
3 新型コロナウイルス感染症の再拡大防止に向けた対応について(総務部長)
- 先週22日及び昨日(26日)、本市職員の新型コロナウイルス感染症の感染が明らかになった。いずれも東京都内での感染が強く疑われる状況となっている。
- この感染症については、誰にでも感染する可能性がある一方で、本市の業務は人と接触をせざるを得ない業務が多くを占めており、また、業務の円滑な遂行といった観点から、改めて新しい生活様式を実践するとともに、職員一人一人が自覚を持った行動をお願いする。
- 公務の出張等については真に必要なものかどうか、リモート会議やメールや電話にて用務が達成できないものか、改めて厳格に判断し取り扱うことをお願いする。また、私用においても、今後、感染者数が多い東京都など感染が拡大している地域との往来については、公務への影響を考慮し、職員から任意で報告を頂けるよう協力を求めることとしたい。後ほど、文書を発出するので、改めて職員に周知徹底、ご協力をお願いしたい。
市長より
- SNSの投稿協力とロゴマークの活用について、withコロナ時代に感染拡大の防止と社会経済活動の両立をしていくために、市民一人一人が新しい生活様式を自らのライフスタイルの中に取り入れていくことが必要である。新しい生活様式普及のため、青年層を通じた情報発信やロゴマークの活用を積極的に進めてほしい。
- 国勢調査の実施について、調査方法等に配慮が必要な部分もあるかと思うが、方針に沿った対応をお願いしたい。また、市民の皆様の理解と協力が必要となるので、関係職員だけではなく、全庁的な支援をお願いする。
- 職員には、首都圏・関西圏等に公務以外で行く場合について、新型コロナウイルス感染再拡大防止の対策へのご協力をお願いする。なお、私どもは、新型コロナウイルスが発生してから医療従事者への偏見や差別を問題視し、そのようなことをなくしていこうと呼びかけている。感染した職員についてはしっかり支え、差別や偏見、あらぬ誤解等がないような職場の環境の醸成についても、幹部の皆さんから十分な心配りをしてほしい。
- 医療やPCR検査体制を充実させる取組みが必ずしも国民、県民、市民の皆様の感染症に対する恐怖や不安への減少につながっていないと感じている。感染拡大防止と社会経済活動の両立を目指していく中で、社会経済活動を進めていきたいという方々は、感染症拡大の心配や不安がないわけではないと思う。社会経済活動の重要性や必要性があって踏み出していくので、新潟市としてもサポートチームなどを作っているし、そういう皆様の心情を十分理解したうえで支えてほしい。
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