庁議概要(令和2年8月31日)
最終更新日:2020年12月4日
報告事項等
1 令和元年度超過勤務縮減の取組結果(総務部長)
- 令和元年度は、過去8年間の中で最も少ない時間数となった。本市は、昨年度超過勤務命令の上限規制が導入される以前の平成29年度から、各部・区内での自主的な取組みとして、超過勤務時間の上限設定を行っており、各所属で積極的に超過勤務縮減に取組んだ効果が着実に数字に表れている。
- いまだ80時間以上の超過勤務者がいるため、さらなる業務の平準化などの取組みが必要。部長・区長においては、超過勤務命令の上限を条例等で定めた趣旨を再度確認し、職員一人ひとりが働き方の見直しを意識できるよう、長時間労働の是正に向けた職場環境づくりや、部内での応援体制の構築など、働きかけをお願いする。
市長より
- 全体としては超過勤務の縮減が進んでいるが、一方でいまだ月80時間、100時間以上の超過勤務をしている職員がいる。新型コロナウイルス感染症対応で、例年より業務量が増えている所属もあるかと思うが、職員の健康面やワークライフバランスからもさらなる超過勤務の縮減に向けた改善が必要であると考える。今後も引続き、長時間労働の是正に向けた全庁的な取組みを進めてほしい。
- 特別定額給付金センターが本日で終了となる。担当部課の迅速な対応に感謝する。やり方について、盲目的にならず問題のある部分を客観的に国に伝えていくことによって、問題に対応することができるのではないかと感じた。今後もしっかり検証し次の仕事に繋げてほしい。
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