庁議概要(令和6年10月25日分)
最終更新日:2024年10月28日
報告事項
1 「忘れるな拉致 県民集会」の開催について(危機管理防災局)
- 北朝鮮による拉致被害者全員の一刻も早い帰国や、特定失踪者を含めた拉致問題の全面解決を訴えるため、横田めぐみさんが拉致された11月に、新潟県・新潟日報社とともに毎年開催している。
- 今年は11月16日(土曜)に、りゅーとぴあコンサートホールで開催するので、職員の参加もお願いしたい。
- また、12月10日から16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」にあわせ、12月中は、ブルーリボンをデザインした職員名札を着用してほしい。
- 詳細は、資料のとおり。
資料1 「忘れるな拉致 県民集会」の開催について(PDF:6,022KB)
2 新潟市地震対応訓練の実施について(危機管理防災局)
- 11月5日(火曜)に、長岡平野西縁断層帯を震源とする地震により、最大震度7を観測及び大津波警報発表を想定した発災直後の訓練を行う。
- 今年度は、能登半島地震を踏まえたものとする。
- 訓練内容としては、「災害対策本部運営訓練」、「災害対策本部会議訓練」、「指定緊急避難場所・津波避難ビル開設運営訓練」を実施する。
- また、訓練開始時は防災行政無線の鳴動やにいがた防災メール等を活用した情報伝達を行う。
- 実りある訓練にするため、協力をお願いしたい。
- 詳細は、資料のとおり。
資料2 新潟市地震対応訓練の実施について(PDF:179KB)
3「第16回食の国際総合見本市 フードメッセinにいがた2024」の開催について(農林水産部)
- 朱鷺メッセを会場に、11月6日から8日までの3日間、食関連の事業者やバイヤーを対象に開催する。
- 423事業者から出展いただき、「にいがた6次化フェア」、「6次化大賞」などを同時開催する。
- また、食品業界のトレンドやフードテックの取り組みを紹介する講演やセミナーも開催する。
- 新潟をはじめ全国の食や流通関連の企業が集うこの機会に、職員のほか関係機関等にも案内をお願いしたい。
- 詳細は、資料のとおり。
資料3 「第16回食の国際総合見本市 フードメッセinにいがた2024」の開催について(PDF:130KB)
連絡事項
衆議院議員総選挙の事務の適切な執行について(選挙管理委員会事務局)
衆議院議員総選挙は有権者や報道からの注目度が高く、投票者数が多いことが見込まれ、投・開票事務とも業務の繁忙が予想されるが、選挙人の権利が損なわれることがないよう、適正な選挙事務の執行をお願いしたい。
副市長等コメント
野島副市長より
- 「忘れるな拉致県民集会」の開催について、拉致被害者のご家族は高齢化が進んでおり、一刻の猶予もなくなってきていると感じると同時に、拉致問題が本市でもあったということを知っている若い人たちが減っていると感じている。だからこそ、この機会をとらえて、職員にも県民集会やブルーリボンの取組みなど積極的に参加、協力をお願いしたい。
- 新潟市地震対応訓練の実施について、能登半島地震のような災害が発生したときにも、迅速で十分な初期対応ができるように、地域の皆さまとともに災害対応能力の向上を図っていけるように取り組んでほしい。
- フードメッセinにいがた2024について、どの所属でも絶対役立つと思うので、できるだけ多くの職員に参加してほしい。
- 衆議院議員総選挙について、選挙の投票の事務の管理者においては、携わるすべての職員に注意喚起をお願いしたい。
高橋参与より
- (資料「忘れるな拉致 県民集会」のチラシに関連して、)例えばこのチラシを見ても、拉致問題を知らない若い人たちにとっては「拉致問題とは何だろう。」ということになるのではないか。若い人たちから拉致問題に関心をもってもらうためには、チラシに「そもそも拉致問題とは何か」について概要を載せ、「詳細は別途○○をご覧ください。」としておくことも考えられる。
- 関連した話として、私達が市民向けに広報する際、「これは既に知っている情報だろう。(だから省いてもいいだろう。)」という推測を前提に作られている広報が少なからずあると思う。広報の目的を達成するためにどのような工夫ができるのか考えてもらいたい。
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