市報にいがた 令和元年8月4日 2700号 5面
最終更新日:2019年8月4日
みんなが主役の文化祭 9月15日(日曜)から11月30日(土曜)開催
国民文化祭・にいがた2019 全国障害者芸術・文化祭にいがた大会(4)
問い合わせ 市役所コールセンター(電話:025-243-4894)文化政策課(電話:025-226-2565)
文化祭の楽しみ方Vol.3 ~連句で感じる日本の文化
11月1日(金曜)から「連句の祭典」を開催します。全国から募集した作品の中から入賞などを決定するほか、正式俳諧(しょうしきはいかい)や実作会を行います。
日時 11月1日(金曜)から3日(祝日)
会場 新潟大学教育学部附属新潟中学校(中央区西大畑町)
申し込み 別冊情報ひろば2面に掲載
楽しみ方を聞きました
新潟県の連句を育てる会 代表 牛木 辰男さん
連句は五・七・五(長句)と七・七(短句)を複数人で交互に詠み、一つの作品をつくります。
今回開催する「中学生との正式俳諧」では、伝統的な所作で連句を詠み、生徒が真剣に取り組む様子などを参観できます。「本大会」で行う実作会は一般の方も参加でき、自由な言葉と発想で“連想ゲーム”のように連句づくりを楽しめます。ぜひ挑戦してください。
花野古町 笹団五郎
「花を持たせる」という言葉の由来は連句
連句の中で「花」の句は地位の高い人が詠む句とされていました。誰かに「花」の句を譲ることから、「花を持たせる」という言葉が生まれました。
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