市報にいがた 令和3年2月7日 2736号 5面
最終更新日:2021年2月7日
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問い合わせ 食と花の推進課(電話:025-226-1864)
有限会社エフ・エフ・エス フラワーファームしろね 高野 博(こうの ひろし) さん
チューリップは「新潟市の花」に指定され、県産の切り花出荷量は日本一です。同社では、年間約220万本を出荷しています。
「白根産のチューリップは、花の色が良く茎や葉が元気で鮮度が良いことが特徴です。花の鮮度保持剤を施してから出荷しており、数年前に比べ格段に花が長持ちするようになりました。自宅で少し気を付けると、さらに長く楽しめますよ」と高野さん。茎の切り口を清潔に保つことが大切で、毎日水を替え、2日から3日に1回茎を1センチメートルくらい切り、涼しい場所に置くと良いそうです。
「花の種類は約120種。2月は切り花の出荷最盛期で、多くの品種が店頭に並びます。冬は自宅で過ごす人も多いと思います。部屋に飾って『春』を楽しんでください」と話してくれました。
専務の高野さん(写真右)と会長の西脇さん(写真左)。「世代交代し、若手が活躍しています」と西脇さん
出荷前の様子。2月14日は「フラワーバレンタインデー」。
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