このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動


本文ここから

市報にいがた 令和4年2月20日 2761号 5面

最終更新日:2022年2月20日

なるほど!暮らしの情報館

「食品ロス」を知ろう

問い合わせ 循環社会推進課(電話:025-226-1391)

食品ロスとは?

まだ食べられるのに捨てられている食べ物のことだよ。

新潟市ごみ減量推進キャラクター「サイチョ」
新潟市ごみ減量推進キャラクター「サイチョ」

日本の食品ロスは年間600万トン

 日本では、大型トラック(10トン車)約1,640台分の食べ物が毎日捨てられていることになります。
※出典:農林水産省及び環境省「平成30年度推計」

毎日約1,640台分が廃棄
毎日約1,640台分が廃棄

飢餓と食品ロス

 世界の人口は約77億人。そのうち飢えや栄養不足に苦しんでいる人は約7.7億人います。
 国連世界食糧計画(WFP)による各国への食糧援助量は約420万トンで、日本はその約1.4倍の食料を廃棄しています。
※出典:国連「世界の食料安全保障と栄養2021」、国連世界食糧計画2019実績

新潟市の食品ロス

 平成30年に実施した調査※では、家庭から出る燃やすごみのうち約16パーセント(約3万6千トン)が食品ロスであることが分かりました。
※平成30年度「新潟市ごみ・資源組成調査」

家庭から出る燃やすごみの割合(平成30年度)

家庭から出る燃やすごみの割合

食品ロスを減らすには?

イラスト

買い過ぎない

  • 買い物の前に家にある食材と期限を確認し、必要な分だけ買う

作り過ぎない

  • 体調や健康、家族の予定に配慮し、食べ切れる量を作る
  • 余った料理はリメイクレシピなどを活用する

食べ残さない

  • 「賞味期限」と「消費期限」を確認しておく
  • 冷蔵庫を整理し、残っている食材を食べ切る

役立つ冊子を配布中

 冷蔵庫収納術と食品ロス削減に役立つレシピをまとめた冊子を、食育・花育センターや子育て施設で配布しています。
※新潟市ホームぺージにも掲載

フードドライブに協力を

フードドライブに協力を

 「フードドライブ」とは、家庭や企業で余っている未使用の食品などを持ち寄り、福祉施設や団体などに無償で寄付する活動です。「常温保存が可能で賞味期限まで1カ月程度ある未開封の食品」であれば、少量からでも寄付できます。

寄付品の例 コメ、缶詰、調味料、マスク、衛生用品など
受付場所 区社会福祉協議会(南区を除く)、白根健康福祉センターなど ※詳しくはNPO法人フードバンクにいがた事務局(電話:025-282-7374)へ問い合わせ

前の記事へ

目次へ

次の記事へ

関連リンク

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Reader(旧Adobe Acrobat Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

本文ここまで

サブナビゲーションここから

注目情報

    にいがた魅力発信

    情報が見つからないときは

    サブナビゲーションここまで


    以下フッターです。

    • twitter
    • facebook
    • video

    新潟市役所

    ( 法人番号:5000020151009 )

    市役所庁舎のご案内

    組織と業務のご案内

    〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1 電話 025-228-1000(代表)

    開庁時間

    月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分(祝・休日、12月29日から1月3日を除く)

    ※部署、施設によっては、開庁・開館の日・時間が異なるところがあります。

    外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新潟市役所コールセンター 電話:025-243-4894 午前8時から午後9時
    © 2017 Niigata City.
    フッターここまでこのページのトップに戻る