市報にいがた 令和5年1月15日 2783号 3面

最終更新日:2023年1月15日

令和4年の火災件数は146件 火の用心で安心なまちへ

 令和4年の新潟市の出火件数は前年より17件増加し、146件でした。
 冬期は暖房器具を使用する機会が増えるため、火災が発生しやすくなります。ストーブの取り扱いに注意しましょう。

問い合わせ 消防局予防課(電話:025-288-3230)

新潟市の火災発生件数

出火原因ワースト5

1位 電気機器・配線など
2位 たばこ
3位 ストーブ
4位 こんろ 放火(疑い含む)

消防職員が住宅用火災警報器を取り付け

対象 高齢者や障がい者のみの世帯で、自身で取り付けが難しく、家族や近隣の人などに相談できない人
※火災警報器本体は事前に購入しておいてください
問い合わせ 各消防署

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火災から命を守る10のポイント

4つの習慣

  1. 寝たばこは絶対にしない、させない
  2. ストーブの周りに燃えやすい物を置かない
  3. こんろを使うときは火のそばを離れない
  4. コンセントのほこりを清掃し、使わないプラグを抜く

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6つの対策

  1. ストーブやこんろは安全装置の付いたものを使う
  2. 住宅用火災警報器は定期的に点検し、10年を目安に交換する
  3. 寝具や衣類、カーテンなどは防炎品を使う
  4. 家庭用消火器などを常備し、使い方を確認しておく
  5. 避難経路や避難方法などを確認しておく
  6. 地域の防災訓練などに参加する

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電気関係の出火に気を付けよう

  • たこ足配線をしない
  • 電気コードを束ねない
  • 傷んだコードを使わない
  • 電気コードの上に物を置かない
  • リチウムイオン電池は、落下などの強い衝撃を与えない

リチウムイオン電池は、スマートフォンやモバイルバッテリー、電子たばこなどに使用されています。充電器は専用のものを使うなど、適切に使用しましょう。
消防局マスコットキャラクター「消太くん」

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