市報にいがた 令和5年1月15日 2783号 5面
最終更新日:2023年1月15日
安心・安全な冬を 雪に備えよう
雪に備え、日頃から情報収集や備蓄品の準備などをし、安心・安全に冬を過ごしましょう。
問い合わせ 道路除雪について…土木総務課(電話:025-226-3017)
災害への備えについて…危機対策課(電話:025-226-1146)
Point1 日頃から気象情報を確認
テレビやラジオ、インターネットで、雪や天気などの最新情報を入手しましょう。
Point2 水、食料、燃料などを備蓄
大雪時は電気、ガス、水道が止まったり、買い物に行けなくなったりする恐れがあります。水や食料、燃料、薬、防寒用品、懐中電灯、防災グッズなどを備えましょう。
車の備え
タイヤチェーン、スコップ、スノーブラシ、懐中電灯、毛布、携帯食料品・飲料水を積んでおきましょう。
Point3 大雪時は不要不急の外出を控える
大雪時は市民生活へのさまざまな影響が想定されます。不要不急の外出は控えてください。やむを得ず外出する場合は、除雪状況などの最新情報を確認し、時間に余裕を持って行動しましょう。
新潟市の最新情報
大雪時には、気象情報や除雪の進捗状況などを新潟市ホームページや新潟市LINE(ライン)公式アカウントなどで発信します。
水道管の凍結・破裂に注意
気温がマイナス4度以下になると水道管の凍結や破裂が多くなります。凍結・破裂を防ぐとともに、あらかじめ対応を確認しておきましょう。
問い合わせ 水道局コールセンター(フリーダイヤル:0120-411-002)
凍結・破裂を防ぐために
凍結防止
- むき出しの水道管に発泡スチロールの保温材や凍結防止ヒーターを取り付ける
※市指定の給水装置工事事業者へ相談する
破裂防止
- 長期間留守にする場合はメーターボックス内の止水栓を閉める
- 賃貸住宅の所有者などは、入居者のいない家屋の止水栓が閉まっているかを確認する
凍結・破裂してしまったら
凍結したら
- 蛇口を全開にしてタオルなどで覆い、その上から45度から50度の湯をかけて、ゆっくりと解凍する
※水道管が破裂する恐れがあるので熱湯はかけない
破裂したら
- 止水栓を閉め、市指定の給水装置工事事業者に修繕工事を申し込む(要修繕費用)
融雪への水道水の使用は下水道使用料に注意
下水道に接続している人が水道水を融雪に使用する場合、使った水量に応じて水道料金のほかに下水道使用料がかかります。使い方に注意してください。
問い合わせ 経営企画課(電話:025-226-2959)
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