新潟・ハバロフスク姉妹都市提携プレ50周年記念コンサートinハバロフスク
最終更新日:2014年9月3日
平成26年8月25日(月曜) 新潟市文化団(岩室太鼓)がハバロフスクで公演を行いました
新潟市とロシア・ハバロフスク市との姉妹都市提携が来年50周年を迎えます。プレイベントとして、平成26年8月24日から26日の3日間、岩室太鼓(西蒲区)のみなさんが本市文化団としてハバロフスクを訪れ、同市文化会館にて新潟・ハバロフスク姉妹都市提携プレ50周年記念公演を行いました。
豊年寿太鼓
勇壮な富士夕景をバックに
太鼓体験コーナー
文化団のメンバーは小学生6名を含む全16名。その力強い和太鼓の響きは、会場を埋め尽くした約700人のハバロフスク市民を魅了しました。コンサート中盤には太鼓の体験コーナーも設けられ、我こそはという力強い青年から可愛らしいお子さんまで、数十名が競ってステージに上がり、太鼓の振動を肌で感じていました。その後はステージと客席の一体感も更に増し、終演時には客席から「スパシーバ・ニイガタ(ありがとう、新潟)」といったカーテンコールがいつまでも聞かれ、拍手が鳴り止みませんでした。
ソコロフ ハバロフスク市長のあいさつ
ソコロフ ハバロフスク市長がステージで挨拶され、岩室太鼓の演奏を讃えると共に、来年の50周年記念に向けて、より関係を深めていこうと述べられました。
来年度は文化・スポーツ分野をはじめ、市民の皆さんから参加していただける50周年記念事業を数多く行う予定です。
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