リノベーションスクール@新潟市
最終更新日:2024年10月30日
リノベーションスクールは、新潟市が推進するリノベーションまちづくりの事業の一環です。リノベーションまちづくりとは、遊休空間等の既存資源を活用し、補助金に依存せずそのまちならではの事業(コンテンツ)創出を連鎖させ、シビックプライドの醸成やエリアの価値向上及び複合的な地域課題の解決を図る、民間主導の公民連携まちづくりの新たな取り組みです。
リノベーションスクール@新潟市
リノベーションまちづくりのエンジンとなるのが、「リノベーションスクール」です。
当事者として自分のまちの運営を担う人材の育成、遊休不動産・オープンスペース等を活用したプロジェクトの実事業化を図ります。
実在する遊休不動産を対象に、5名から8名程度の受講生でユニットをつくり、3日間集中して地域課題の把握・エリアを再生するコンテンツと事業計画の提案を検討します。
なお、3日目には、対象案件のオーナーや一般の方を対象にした公開プレゼンを実施、オーナーの承諾が得られれば実事業化に向けて本格的なスタートとなります。
新潟市では、にいがた2km内の「古町エリア」を舞台に、まちの資源を活用した再生を推進するため、11月22日(金曜)~24日(日曜)の3日間「リノベーションスクール@新潟市」を開催します。
リノベーションスクール公開プレゼン(観覧者募集中!)
スクール受講生たちが3日間かけて考え、空き店舗などを活用する事業提案を公開プレゼンします。古町エリアの近未来を見据え、エリアに変化を起こす可能性を秘めたプランですので、ぜひご覧ください!
日時:11.24(日曜)午後3時30分~午後6時
開催会場:NEXT21 19階(新潟市中央区西堀通6番町866)
参加:参加費無料・事前申込
定員:100名程度
主催:新潟市
企画運営:株式会社リノベリング
申込方法:「公開プレゼン」観覧申込フォームからお申し込みください。
申込期限:11月20日(水曜)
「リノベーションスクール@新潟市」受講申込、および「公開プレゼン」観覧申込フォーム(外部サイト)
リノベーションスクール(受付終了)
日時:2024.11.22(金曜)~24(日曜)
開催会場:NTT東日本 新潟支店プラザビル1F(新潟県新潟市中央区東堀通7番町1017-1)
募集人数:21名程度
受講料:10,000円 ※受講料の他に、オープニングパーティー、クロージングパーティー代がかかります。
対象者:古町で事業やチャレンジをしたい人、自分のスキルを活かしてまちに関わりたい人、全日程に参加できる方
審査:申込締切後、主催者側で厳正な審査を行い、合否について個別にメール連絡します。
主催:新潟市
企画運営:株式会社リノベリング
申込方法:「リノベーションスクール@新潟市」受講申込フォームからお申込みください。
申込期限:リノベーションスクール:10月27日(日曜)
スクールマスター:青木 純 AOKI JUN
スクールマスター:青木 純
株式会社まめくらし代表取締役、株式会社nest共同代表、株式会社都電家守舎共同代表。1975年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。「青豆ハウス」(2014年)や「高円寺アパートメント」(2017年)では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」(2016年)で愛ある大家を育成する。生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」(2015年)を展開、「南池袋公園」(2016年)や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」(2017年)では地元企業と共創して官民連携事業に取り組んでいる。著書に『パブリックライフ - 人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』(馬場未織共著)。日本全国で地域の関係づくりに取り組む。
ユニットマスター:東海林 諭宣 SHOJI AKIHIROしょうじ あきひろ
ユニットマスター:東海林 諭宣
株式会社See Visions 代表取締役/株式会社Spiral-A 代表取締役。1977年秋田県美郷町出身。都内デザイン事務所から秋田と東京の2拠点Uターン。2006年に秋田市にて「株式会社See Visions」を設立。店舗、グラフィック、ウェブなどに関わるデザインや、編集・出版・企画・運営などを手がける。飲食部門を担う「株式会社スパイラル・エー」を設立し、秋田市中心部で「酒場カメバル」、「亀の町ベーカリー」、「亀の町ストア」、「亀の町UP TO YOU」を運営。自社が入居する2015年のヤマキウビルリノベーション事業を機に、2019年6月にオープンした「ヤマキウ南倉庫」など、エリアの価値を上げる活動を手がける。現在は男鹿市で国指定有形文化財「森長旅館」を再生に着手。各地の不動産活用によるエリアの価値創造を掲げ、町の魅力を引き出す活動を精力的に行っている。
ユニットマスター:原 大祐 HARA DAISUKE
ユニットマスター:原 大祐
Co.Lab 代表取締役、NPO法人西湘をあそぶ会 代表理事、湘南定置水産加工 代表取締役、関内イノベーションイニシアティブ 取締役、神奈川県住宅供給公社、団地共生プロデューサー(2016年~)1978年生まれ。青山学院大学経済学部経済学科卒。神奈川県大磯町在住。漁村農村お屋敷まちが混在する大磯に惹かれ、地域資産をいかした暮らしづくりを実践中。地域のインキュベーション(県下最大の朝市「大磯市」の運営)、6次産業化(漁協直営の食堂プロデュース、加工場の運営)、里山再生(コミュニティ農園「大磯農園」の運営)、空き家空き店舗再生(カフェ、立ち飲み、本屋、雑貨店運営)、働き方改革(森のようちえん併設コワーキングスペース「Post-CoWork」の運営)などローカルエコシステムの再構築に取り組んでいる。
ユニットマスター:末永 三樹 SUENAGA MIKI
ユニットマスター:末永 三樹
1977年岐阜生まれ。一級建築士。明治大学理工学部建築学科卒業。設計事務所勤務を経て2012年に「ミユキデザイン」を設立。2016年には「柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社」を仲間たちと共同設立し、クリエイティブディレクターを務める。「あるものはいかそう、ないものはつくろう」を理念に、建築的な視点を持って「まちをアップデートし、次世代へ手渡す」ことを目指し、大小さまざまな設計、デザイン、企画・プロモーションなど包括的に考え実践する。一児の母。
ローカルユニットマスター:天野 千尋 AMANO CHIHIRO
ローカルユニットマスター:天野 千尋
大学進学を機に関西へ。大学卒業後、大手料理教室の総合職として7年間。その後Uターンし、2021年2月に中央区花町にケータリングとお弁当のお店atoriをオープン。新潟の野菜を季節の移ろいのままに表現したお弁当やケータリングを提供している。また松本市のデザイナー小林萌さんとともに"日々変化する体調やライフスタイル、季節のあわいを楽しみながら五感にふれる私たちらしい創作スープ"をコンセプトにした「日々のスープ屋ひとさじ」を運営している。地域の名産品を使用したレシピ考案やふるさと納税返礼品をはじめとした商品のスタイリング、ワークショップもなども行う。アトリエのある花町は、やすらぎ堤左岸の萬代橋からほど近く。"花町"という名前も可愛くて気に入っています。今までご近所付き合いとは無縁に過ごしてきましたが、同世代で事業を営むご近所さんにも恵まれ、情報交換するうちに街のことがだんだんと自分ごとになってきたように感じています。
ローカルユニットマスター:大福 匠 OOFUKU TAKUMI
ローカルユニットマスター:大福 匠
1979年新潟市西区生まれ。武蔵野美術大学建築科で空間デザインを学び、卒業後は東京都内の建築設計事務所に就職。その後工務店、ゼネコンで経験を積み、新潟に戻り地元の建築会社を経た後、「サルキジーヌ」を立ち上げる。不動産、新築住宅、店舗、戸建てリノベーション、マンションリフォーム、家具、グラフィックデザイン…etc.こんなのがあったらいいなをカタチにするクリエイターチームのリーダー。空き不動産であった西堀のSEIRANKANや女池神明NESTなど複合店舗の運営にも従事。
ローカルユニットマスター:金澤 李花子 KANAZAWA RIKACO
ローカルユニットマスター:金澤 李花子
企画と編集の会社・合同会社踊り場/編集者、上古町の百年長屋SAN副館長としてイベント企画や喫茶を運営、上古町商店街振興組合・理事。都内大学卒業後、雑誌『TOKYO GRAFFITI』編集・ディレクションを経験したのち、広告プロダクションにて、企業や自治体のクリエイティブ制作業務に携わる。2021年9月、古町に複合施設〈SAN〉を立ち上げるため、10年ぶりの新潟へUターン。それを機にフリーランスとなり、企業や自治体のメディア編集業務や情報発信サポート等を行う。2023年9月からは、SANと並行して、新潟三越跡地のプロジェクトみ~つを開始。古町の未来を明るく想像できるような企画運営を目指す。2024年春、にいがたまちあそび学校KAIKOU!を立ち上げ、プロデュースを担当。
リノベーションスクール タイムテーブル
ホームルーム
11月14日(木曜) 午後7時00分~午後9時00分 *オンライン
メインスクール
School DAY1
11月22日(金曜)
午前10時00分-午前10時30分 受付
午前10時30分-午前11時50分 開校式・オープニングアクト(レクチャー)・ガイダンス
午前11時50分-午後5時00分 対象案件見学・まち歩き・ユニットワーク
午後5時00分-午後6時00分 ファーストプレゼン
午後6時00分-午後6時30分 ユニット振り返り
午後6時30分-午後7時15分 ライブアクト(1)(レクチャー)
午後7時30分-午後9時00分 オープニングパーティ
School DAY2
11月23日(土曜)
9:00- 9:45 ライブアクト(2)(レクチャー)
午前10時00分-午後5時00分 ユニットワーク
午後5時00分-午後6時45分 セカンドプレゼン
午後6時45分-午後7時15分 ユニット振り返り
午後7時15分-午後8時00分 ライブアクト(3)(レクチャー)
午後8時00分-午後10時00分 ユニットワーク
School DAY3
11月24日(日曜)
9:00-午後3時00分 ユニットワーク
午後3時30分-午後5時05分 ファイナルプレゼンテーション
午後5時05分-午後5時50分 クロージングトークセッション
午後5時50分-午後6時05分 閉校式
午後6時30分-午後8時30分 クロージングパーティ
オンライン説明会実施しました。動画で確認できます。
フライヤー(本番)
第1回事前講演会(終了)
リノベーションスクール@新潟市の初開催に先立ち、まちづくりの第一線で活躍する実践者(講師)による事前講演会を開催します。
事前講演会「パブリックライフ 暮らす街でわがままにしあわせな日常を耕す」
日時:2024.9.24(火曜)午後7時00分~午後9時00分(受付午後6時30分~)
会場:ジョイアミーア(新潟市中央区東堀通7番町1016-1)
講師:青木純|株式会社まめくらし代表取締役、株式会社nest共同代表、株式会社都電家守舎共同代表
参加:参加費無料・事前申込
定員:100名程度
主催:新潟市
企画運営:株式会社リノベリング
申込方法:終了しました。
講師紹介:青木 純 AOKI JUN
講師:青木 純
株式会社まめくらし代表取締役、株式会社nest共同代表、株式会社都電家守舎共同代表。1975年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。「青豆ハウス」(2014年)や「高円寺アパートメント」(2017年)では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」(2016年)で愛ある大家を育成する。生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」(2015年)を展開、「南池袋公園」(2016年)や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」(2017年)では地元企業と共創して官民連携事業に取り組んでいる。著書に『パブリックライフ - 人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』(馬場未織共著)。日本全国で地域の関係づくりに取り組む。
池袋リビングループ
講演会
青豆ハウス
フライヤー(第1回事前講演会)
第2回事前講演会(終了)
第2回事前講演会「循環の編集 ~生産者と生活者をつなぐ青山ファーマーズマーケットを立ち上げから12年運営してきた僕が、いい社会・いい地域をつくるため電力自給会社をたちあげるまで~」
日時:2024.10.24(木曜)午後7時00分~午後9時00分(受付午後6時30分~)
会場:ジョイアミーア(新潟市中央区東堀通7番町1016-1)
講師:田中佑資|WE MAKE ENERGY株式会社共同代表、ファーマーズマーケット株式会社代表取締役
青木純|株式会社まめくらし代表取締役、株式会社nest共同代表、株式会社都電家守舎共同代表
参加:参加費無料・事前申込
定員:100名程度
主催:新潟市
企画運営:株式会社リノベリング
申込方法:参加申込フォームからお申し込みください。
※事前申込制(先着)
締切:10月22日(火曜)まで
講師紹介:田中 佑資 TANAKA YUSUKE
講師:田中 佑資
1985年生まれ。WE MAKE ENERGY株式会社 共同代表 及び ファーマーズマーケット株式会社 代表取締役。青山ファーマーズマーケットの立ち上げから12年間ディレクターを務め、年間で述べ150万人が集うコミュニティに成長した後、2021年に独立。マーケットなどの場づくりやブランド開発の企画プロデュースを行う。2024年7月、「電力自給を通じて、まちづくりをする電力会社」としてWE MAKE ENERGY株式会社を設立。『循環の編集』をテーマに、消費ではなく循環していく関係性のつなぎ役であることを目指しています。
have a good MARKET!!!
WE MAKE ENERGY
GOOD NEWS
講師紹介:青木 純 AOKI JUN
株式会社まめくらし代表取締役、株式会社nest共同代表、株式会社都電家守舎共同代表。1975年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。「青豆ハウス」(2014年)や「高円寺アパートメント」(2017年)では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」(2016年)で愛ある大家を育成する。生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」(2015年)を展開、「南池袋公園」(2016年)や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」(2017年)では地元企業と共創して官民連携事業に取り組んでいる。著書に『パブリックライフ - 人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』(馬場未織共著)。日本全国で地域の関係づくりに取り組む。
「リノベーションまちづくり@新潟市」公式SNS
「リノベーションまちづくり@新潟市」の情報をSNSを使ってお伝えします。
「リノベーションまちづくり@新潟市」公式インスタグラム(外部サイト)
運用方針
「リノベーションまちづくり@新潟市」公式インスタグラム運用方針(PDF:81KB)
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