新潟駅南口第二地区

最終更新日:2012年6月1日

新潟市の市街地再開発
完了済の市街地再開発事業

新潟駅南口第二地区

新潟駅南口第二地区竣工後画像

1 事業名称

新潟駅南口第二地区第一種市街地再開発事業

2 施行者

新潟駅南口第二地区市街地再開発組合

3 施行期間

平成13年度から平成21年度

4 事業費

約13,343百万円

5 用途地域

商業地域(容積率600% 建ぺい率80%)

6 地区面積

約1.1ha

7 建築物の概要

A敷地

敷地面積

6,385.38平方メートル

建築面積

4,618.35平方メートル(A1棟とA2棟の合計)

A1棟(レクスン1棟)

延床面積

36,318.07平方メートル

構造

高強度鉄筋コンクリ-ト造・鉄骨造

規模

地下1階 地上31階

主要用途

住宅、商業、業務、駐車場

駐車台数

156台

A2棟(レクスン2棟)

延床面積

18,707.94平方メートル

構造

鉄骨造

規模

地上11階

主要用途

商業、スポーツ施設、駐車場

駐車台数

388台

B敷地

敷地面積

731.07平方メートル

B棟(レクスンB棟)

建築面積

561.77平方メートル

延床面積

3,978.28平方メートル

構造

鉄骨造

規模

地下1階 地上7階

主要用途

商業、業務

駐車台数

0台

8 権利変換

全員同意型(第110条)

9 権利者数

18人(内転出者2人)

10 事業概要

(1)陸の玄関口としてふさわしい複合施設

 当該地区は、本市の陸の玄関口である新潟駅の南口に位置し、広域交通拠点周辺地区としての立地条件を活かし、都心にふさわしい土地利用、高度利用を図る地区です。
当地区に計画する施設建築物は3棟で、歩行者動線に沿って配置される商業施設とその上階の業務施設及び利便性の高い高層住宅等により構成されたA-1棟、自走式駐車場と商業施設及びスポーツ施設が積層したA-2棟、商業施設と業務施設が積層したB棟、各棟それぞれが複合施設として、親しみと賑わいと魅力のある定住・就業・交流空間としての市街地を目指しました。

(2)快適で安全な都市環境の創出

 これまで当地区の土地利用は大半が屋外駐車場となっていました。市街地再開発事業により、新潟駅直近の立地を活かした高度な商業業務を集積し、これら低未利用地の土地有効活用を図りました。
細分化された敷地の統合と市道の集約化、及び建物の共同化を進めることで、都市の防災性の向上を図り、安全で機能的な都市環境の創出を目指し、また、新潟駅西側連絡通路・プラーカ3と当該2階レベルを接続する歩行者デッキ、公開広場や駅南線(けやき通り)沿いの壁面後退などにより、快適な歩行者空間の創出を図りました。

11 事業経過

昭和55年3月

市街地再開発準備組合設立

昭和63年10月

都市計画決定

平成3年6月

キーテナント出店辞退

平成11年8月

事業計画素案の検討開始

平成13年8月

市街地再開発事業推進計画策定

平成14年8月

都市計画変更

平成15年4月

市街地再開発組合設立

平成17年11月

特定業務代行者公募

平成18年4月

特定業務代行契約締結

平成19年1月

事業計画認可

平成19年12月

権利変換計画認可

平成20年1月

除却・施設建築物工事着工

平成22年2月

施設建築物竣工

このページの作成担当

都市政策部 まちづくり推進課

〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル5階)
電話:025-226-2700 FAX:025-229-5150

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