新潟駅南口第一地区
最終更新日:2012年6月1日
新潟市の市街地再開発
完了済の再開発事業
新潟駅南口第一地区
新潟駅南口第一地区竣工写真
事業名称
新潟駅南口第一地区
第一種市街地再開発事業
施行者
新潟市
施行期間
昭和55年度~昭和60年度
事業費
20,449百万円
用途地域
商業地域(600%/80%)
地区面積
2.43ha
建築物の概要
A1棟(プラーカ1) | A2棟(プラーカ2) | C1棟(プラーカ3) | |
---|---|---|---|
敷地面積 | 4,632平方メートル | 2,398平方メートル | 3,140平方メートル |
建築面積 | 4,114平方メートル | 1,957平方メートル | 2,404平方メートル |
延床面積 | 30,813平方メートル | 15,862平方メートル | 19,209平方メートル |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
規模 | 地下2階 地上12階 | 地下2階 地上7階 | 地下2階 地上7階 |
主要用途 | ホテル、店舗、駐車場 | 店舗、駐車場 | 店舗、事務所、駐車場 |
駐車台数 | 55台 | 63台 | 67台 |
権利変換
地上権非設定型(第111条)
権利者数
56人(内転出者14人)
事業概要
昭和46年10月の上越新幹線の新潟駅乗り入れ決定を契機として、従来、新潟駅北口で止まっていた都市軸を南方向へ向かって発展させるため、当時駅裏と言われていた駅南地区約15.4haを新たに新潟市の副都心として整備するため、昭和52年3月に「新潟駅南口地区再開発基本計画」を策定した。
この計画の先発事業として位置づけられた第一地区再開発事業は、関係権利者等の協力のもとに、新潟市施行により昭和53年12月に都市計画決定し、約7年の歳月をかけ、昭和60年4月28日「プラーカ新潟」としてオープンした。
また、都市施設として、1.4haの駅南口広場、東・西連絡通路、60m修景道路及びプラーカ2、3の地下を結ぶ地下横断歩道等の整備を行た。
なお、保留床については、平成2年10月にプラーカ1、2は新潟駅南開発株式会社に、プラーカ3は権利者に処分した。
事業経過
- 昭和46年10月 上越新幹線の現駅乗り入れ決定
- 昭和50年8月 駅南開発構想の地元説明会
- 昭和52年3月 「新潟駅南口地区再開発基本計画」策定
- 昭和53年12月 都市計画決定
- 昭和54年3月 新潟駅南口第一地区市街地再開発事業協議会設立(地元権利者組織)
- 昭和55年8月 新潟駅南口第一地区事業計画決定
- 昭和57年11月 上越新幹線開通
- 昭和58年3月 施設建築物着工
- 昭和60年4月 施設建築物竣工、プラーカ新潟のオープン
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