新潟市農業脱炭素・SDGs推進事業のうち 「新規モデル事業」の提案を募集します
最終更新日:2024年4月9日
新潟市では持続可能な農業を実現するため、農業DXの活用によって生産性・収益性向上を図る取り組みや、SDGsに繋がる環境負荷軽減の取り組みを行う農業者等を支援します。
■第1回目募集 交付決定日から令和7年2月28日(金)まで実施分
【受付期間】令和6年4月15日(月)から11月29日(金)まで
■第2回目募集 交付決定日から令和8年2月27日(金)まで実施分
【受付期間】令和6年12月2日(月)から令和7年2月14日(金)まで
事業概要
- 農業DXの活用によって生産性・収益性向上を図る取り組みや、SDGsに繋がる環境負荷低減の取り組みに資する実証事業(モデル事業)の提案を募集します。
- 提案(交付申請)のあったモデル事業を審査し、成果目標達成に有効なモデル事業を採択(交付決定)します。
- モデル事業の完了後、実績報告を精査して補助金を交付します。
- モデル事業の成果を広く情報発信し、全市的な横展開を図ります。
募集テーマ
次のいずれかのテーマから選択してください
- デジタル技術の活用
- 環境負荷の軽減
デジタル技術活用のモデル事業の例
- 園芸作物の自動収穫機の開発・活用
- 自動運転のための衛星測位固定基地局の広域利用 など
環境負荷軽減のモデル事業の例
- 新技術活用により農薬・化学肥料を削減
- 自然にやさしい新資材の開発・活用 など
補助事業者の要件
次の1又は2が代表者で、1から4の2者以上で構成する実証グループで、グループの構成員が新潟市税を滞納していないこと。ただし、1のみ又は2のみで構成される団体は、実証グループとして認めない。
- 新潟市内に住所を有する農業者・農業法人
- 新潟市内に所在するJA、土地改良区、NOSAI等の農業関係団体
- 新潟県内に所在する大学等、農研機構等の研究機関(国、県、市町村を除く)
- 民間企業
補助上限額
200万円(ただし、予算の範囲内で上限額が異なる場合があります)
補助率
2分の1以内
補助対象経費
次のア~ウの全ての条件を満たす以下の経費
ア.使用目的が本事業の遂行に必要であることが明確に特定でき、補助対象期間中に係る経費
イ.交付申請日以降に発生し、実績報告までに支払われた経費
ウ.証拠資料等によって金額が確認できる経費
対象経費
機械・備品費、消耗品費、借料及び損料、会議費、旅費、雑役務費、システム開発・改修費
(注釈1)消費税及び地方消費税、振込手数料は補助対象外
(注釈2)対象経費の要件は交付要綱に記載
(注釈3)事業費の上限は設けない。
補助対象期間
- 第1回目募集 補助金交付決定日から令和7年2月28日(金曜)まで
- 第2回目募集 補助金交付決定日から令和8年2月27日(金曜)まで
(注釈)交付申請日から事業に着工することも可能です。ただし、審査の結果採択されない場合は、補助金の交付はありません。
実績報告期限
■第1回目募集
事業完了後1ヶ月以内又は令和7年3月7日(金曜)のいずれか早い日まで
■第2回目募集
事業完了後1ヶ月以内又は令和8年3月6日(金曜)のいずれか早い日まで
採択方法
1次審査
- 書類審査
2次審査
- 審査会(事業内容をプレゼンしていただきます。)
(注釈1)原則、申請のあった月の翌月に審査会を行います。
(注釈2)採択、不採択の結果は、申請者全員に文書で通知します。
1.デジタル技術の活用 | 2.環境負荷軽減 |
---|---|
生産性 | SDGs |
収益性 | 実証性 |
独創性 | 独創性 |
戦略性 | 生産性・収益性 |
波及性 | 波及性 |
採択された事業者の責務
関係書類の整備及び保存
- 補助事業に係る経費の収支を明らかにした書類及び帳簿を備え、補助事業が完了した年度の終了後、5年間保存してください。
情報の公表
- 補助事業の期間中、新潟市の補助を受けていることを公表してください。補助金交付決定後は、原則補助事業者の名称を市のホームページ等において公表します。
成果の公表
- 実演会・体験会、発表会・セミナー、SNS等の方法により積極的に成果をPRしてください。
財産の管理
- 補助事業により取得した財産は、善良なる管理者の注意をもって管理してください。
申請受付
■第1回目募集 令和6年4月15日(月曜)から11月29日(金曜)まで
(注釈)土日祝日を除く午前8時30分から午後5時15分まで
■第2回目募集 令和6年12月2日(月曜)から令和7年2月14日(金曜)まで
(注釈)土日祝日を除く午前8時30分から午後5時15分まで
申請方法
事業計画書を作成し、補助金交付申請書及び添付書類一式をメール、郵送、窓口持参のいずれかで提出してください。
提出先
【メール】
[email protected]
【郵送】
〒951-8554
新潟市中央区古町通7番町1010番地古町ルフル6階
新潟市農林水産部農林政策課
【直接持参】
月曜から金曜の午前8時30分から午後5時15分までの間に受け付けます。(祝日を除く)
事業の流れ
事業の流れ
赤枠内が補助対象期間ですが、交付申請時に補助金交付決定前着工届を提出した場合は、交付申請日から事業実施可能です。ただし、審査の結果採択されない場合は、補助金の交付はありません。
申請様式
申請時に必要な書類
- 補助金交付申請書
- 事業計画書
- 実証代表者の経営実態を明らかにする書類(決算書等)
- 成果の公表に係る同意書
- 事業費の積算根拠を示す書類(見積りやパンフレット等)
- 新潟市税の納税証明書(市制度用)
- その他市長が必要と認める書類
交付決定前に事業に着工する場合
- 補助金交付決定前着工届
事業が完了した時
- 補助事業実績報告書
- 成果報告書
- 事業にかかった費用の明細書及び価額を明らかにする書類(領収書等)
- その他市長が必要と認める書類
PDF版
ワード版
募集要項
関係例規
新潟市農業脱炭素・SDGs推進事業費補助金交付要綱(PDF:249KB)
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このページの作成担当
〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル6階)
電話:025-226-1764 FAX:025-226-0021