庁議概要(令和5年5月29日分)
最終更新日:2023年6月14日
市長より
- 令和5年5月11日(木曜)から13日(土曜)の日程で開催されたG7サミット財務大臣・中央銀行総裁会議は、市民の皆様をはじめ、財務省・日本銀行のほか新潟県警からもご協力をいただき、おかげさまで、無事終了することが出来た。
- 会議終了後のG7議長国記者会見において、鈴木大臣から「各国大臣や中央銀行総裁の中には、今回、初めて新潟の名前を知った方もいたが、新潟の食事やお酒、花火等のイベントを心から楽しんでいただいた。」とおっしゃっていただくなど、厳重な警備体制のもとではあったが、会議出席者及び報道関係の皆様に十分に新潟の魅力をお伝えすることができたのではないかと考えている。
- これを契機に、国際都市としての充実を図るとともに、交流人口の拡大、経済の活性化につなげ、「選ばれる都市 新潟市」の実現に向けて、職員にはより積極的に取り組んでほしい。
報告事項
1 2023年G7サミット財務大臣・中央銀行総裁会議の新潟開催について(統括政策監)
- G7新潟会合が無事開催されたことは、昨年9月の庁内推進本部設置以降、本部員をはじめ、開催支援にご協力・ご尽力いただいた関係者の皆様のおがけである。
- 現在、これまでの取組みを振り返り、次の世代の資産とするため、記録誌の作成や、経済波及効果やパブリシティ効果など、会議開催の成果の検証・取りまとめを開始したところであり、引き続き、協力をお願いしたい。
2 全市一斉地震対応訓練の実施について(危機管理防災局長)
- 本市では、過去の災害の教訓を風化させることなく、更なる防災意識の高揚を図るため、毎年、新潟地震のあった日であり、本市の「防災の日」である6月16日に「全市一斉地震対応訓練」を実施している。
- 5月5日に、石川県能登地方で最大震度6強、新潟市内でも震度3の地震を観測しており、災害はいつ発生するかわからないため、各所属、積極的な参加をお願いする。
- 詳細は、資料のとおり。
資料1【 全市一斉地震対応訓練の実施について】(PDF:118KB)
資料2【 全市一斉地震対応訓練の実施について】(PDF:753KB)
3 新潟まつりについて(観光・国際交流部長)
- 今年の新潟まつりについては、8月4日(金曜)~6日(日曜)の3日間にわたり、コロナ禍前に出来るだけ近づけた形で開催するよう準備を進めている。
- 花火大会については、6日(日曜)に開催し、打上時間は、午後7時20分から1時間程度を予定している。
- 新潟まつりの協賛金の募集、警備、市民みこし「ぶっかつぎ」への参加について、職員の協力をお願いしたい。
- 詳細は、資料のとおり。
4 職員のモチベーション向上と活躍のための職場改革研修について(総務部長)
- 本研修は、持続的な組織運営のため、管理職への女性職員の登用率の向上はもとより、性別を問わず、職員がマネジメント職への昇任や仕事を前向きに捉えることができるよう、職員の意識改革や組織の働き方改革を促すことを目的に開催するものである。
- 「職員のモチベーション向上と活躍」をテーマとして、対象者別に体系立てて実施する研修は初めての試みとなる。
- 組織の中での相乗効果を促し、職員の意識を高める貴重な機会としていきたい。
- 詳細は、資料のとおり。
資料【職員のモチベーション向上と活躍のための職場改革研修について】(PDF:716KB)
5 適正な事務の執行について(総務部長)
- 先般、個人情報が記載された通知文書を誤送付したという事案が発生した。
- このような不適切な事務は、市民からの信頼を著しく損なう、決してあってはならないことであり、二度と同様の事案を生じさせないよう、全庁を挙げて再発防止に取り組む必要がある。
市長より
全市一斉地震対応訓練の実施について
- 5月に入って全国で大きな地震が相次いでおり、市内でもいつ災害が起きるかわからないような状況である。
- 今回の訓練により、職員一人一人が災害時に取るべき行動をしっかり認識してほしい。
新潟まつりについて
- コロナ渦前に出来る限り近づけた形での開催である。
- しっかりと準備をして成功させてほしい。
職員のモチベーション向上と活躍のための職場改革研修について
- 職員一人一人のモチベーションが上がり、前向きに仕事に取り組むことで組織の中での様々な相乗効果が期待できる。
適正な事務の執行について
- 市民の個人情報漏えいは、市役所の信頼を著しく損なうもので、あってはならないことである。
- 信頼回復に努めるとともに、二度とこのようなことが無いよう、適正な事務の執行を徹底してほしい。
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