令和元年度第2回 環境・教育部会概要
最終更新日:2019年5月27日
開催概要
- 名称:江南区自治協議会 令和元年度 第2回環境・教育部会
- 日時:令和元年5月22日(水曜)午後2時40分~午後3時45分
- 場所:江南区役所 301会議室
- 出席委員:渡邉寿子委員、渡辺啓子委員、小形委員、間島委員、上村委員、横木委員、湯田委員、中野委員、高橋委員 以上9名 (欠席:横田委員 以上1名)
- 事務局:江南区教育支援センター所長、亀田図書館長、地域総務課主査、同課副主査 以上4名
- 傍聴0名
審議内容等
1 亀田コミセンでのきれいなまちづくり運動について(協力)
- 6月15日(土曜)10:00~亀田コミセンで開催。
- 平成27年度に実施した事業を翌年度以降、地域が主体となって開催している。
- 今年度も“協力”という形で協力する。
2 地域課題の洗い出しなどについて
今年度の方向性を決めるためにも、地域課題等について意見交換を行った。
教育・生涯学習
- 地域の宝でもある「子ども」にスポットを当ててはどうか。
- 区には多くの資源があるけどみんな知らない。もっとPRすべき。区を学ぶ機会が必要。
- 昨年の区自治協議会委員研修会は非常によかった。子どもを対象としたものを企画できないか。「江南区を知ろう」をテーマに区内を巡るもの。
- 亀西中では亀田砂丘の勉強を行い、子どもの視点は非常に面白かった。大人も一緒に勉強すると楽しいのではないか。
- 長期休みに子どもが遊ぶところがない。夏は暑くて外で遊べない。子ども達の居場所づくりが必要。
スポーツ
- 昨年実施したフロアカーリング体験交流会は今年も継続するのか。初回は人数が少ないが、口コミ等で2回目以降は参加者が増えるはず。開催時期の見直しは必要。
- 地域間交流は大事。体を使ったイベントがあったらいい。1つのスポーツではなくて複数のスポーツや料理教室などを行うお祭り・フェスのようなもの。子どもだけでなく、親子で体験できるイベント。
- まちの活性化が大事。両川のカヌー体験会ときれいなまちづくり運動を一緒にできないか。
文化・芸術
- 江南区は子ども達の文化・芸術に焦点が当たっていない。他区に比べて遅れている。文化会館があるのに活用しきれてないのではないか。区をあげてコンサートやミュージカルを行い、子ども達に体験させてあげるべき。
- 文化会館の中には図書館や郷土資料館もあり施設は充実しているが、利用者が少ない。もっと活用してほしい。
- 10周年記念式典の合唱団のように区内で活躍する子ども音楽団があって活躍してもらったらどうか。
- ぐるっと巡って発見・体験ツアーはよかった。神楽がすごく素敵だった。だけど、そこだけだとすごくもったいない。区には多くの神楽が存在する。文化会館に集めて披露してもらったらどうか。まずは知ってもらうきっかけづくりが大切。そして、会場へ足を運んでもらうべきではないか。
その他の分野
- 両川・大江山は人口減少が一番の課題。学校では人数が少ないからまとまりもあるが、活力がない。亀田東においても少子高齢化は実感する。
- 公共交通も課題。通勤・通学の手段、高齢者の足の確保など、公共交通については、長期的に考えていくべき。
- 農業の衰退。支援は継続してほしい。
- 商店街の衰退。
- 子育て支援の拡充。都会の事例を参考に、親(祖父母)も安心できる環境がほしい。
- 亀田では団地も増え若い人が多く住んでいるが、若い人と交流できる機会がない。コミ協でイベントを開くと参加はしてくれるが、亀田の課題等を意見交換する機会がない。
⇒これら地域課題について、次回以降方向性を固める。
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