令和2年度第3回 まちづくり部会概要

最終更新日:2020年12月8日

【開催概要】

  • 名称:江南区自治協議会 令和2年度 第3回まちづくり部会
  • 日時:令和2年8月27日(木曜)午後2時55分から午後3時55分
  • 場所:江南区役所 201会議室
  • 出席委員:坂井委員、畑野委員、田村委員、小野委員、石崎委員、見田委員、豊岡委員、小林委員 以上8名(欠席:長谷部委員、塚原委員 以上2名)
  • 事務局:建設課長、同課係長、産業振興課長補佐、地域総務課長補佐、同課係長 以上5名
  • 傍聴0名

【審議内容等】

1.令和2年度のまちづくり部会の取り組みについて

  • 事務局より、公共交通に関する勉強会及び江南区PRの取り組みについて報告があり、その後、意見交換を行った。

 <主な内容>
公共交通に関する勉強会

  • 新型コロナウイルスの影響により、7月31日付で県外からの業者・講師等の招聘に関する市の方針が示され、緊急性や必要性、リモート会議など代替手段も含め厳格に精査することが必要
  • 講師予定者からは快諾いただけたものの、様々な理由によりリモートでの対応は困難
  • ウイルスの影響で新潟交通のバス路線維持が困難との記事を見たが、将来的に郊外のバス路線が減便・廃止にならないか懸念している。

⇒講演会については、新型コロナウイルスの感染状況等を注視しながら、年度末や次年度開催も視野に一時保留とする。
 ただし、部会では、区内の様々な移動手段について引き続き、勉強会を行う。
江南区親善大使の活用

  • イベントで江南区をPRすることが難しいことから、江南区親善大使を活用した啓発物によるPRに切り替え、マスク貼付け用シールについて見積内容が示された。

⇒枚数は、区内の保育施設園児以外にも活用できることから5,000枚作成する。シール配布の際は、作成の意図や親善
 大使のモチーフとなっている特産品の紹介チラシを併せて配布することとし、次回部会に事務局から案を示すこととした。

2.都市計画マスタープランの改定に向けた区別構想の見直しについて

  • 建設課より、都市計画マスタープランの構成や区別構想の位置づけについて説明があった。今後のスケジュールとして、10月の部会で素案を示し、意見交換の後、11月の部会で最終案を固めて、12月の本会議で意見聴取する。

3.令和3年度特色ある区づくり予算の検討について

  • 令和3年度の特色ある区づくり予算について、意見交換を行った。

 <主な意見>

  • イベント系の事業は、そもそも中止となったものもあり評価することができない。そのため、次年度に向けて改善などの意見・提案は難しい。また、新たな提案についても、コロナ禍において今までの発想では成り立たないのではないか。
  • 個々の事業についての意見・提案という形だが、視点をもう少し広げて、区ビジョンまちづくり計画の体系図における施策レベルで事業を検討することも必要ではないか。
  • 江南区には魅力的な資源がたくさんある。これらを上手くつなげながら活用することで、さらなる区の活性化につながるのではないか。

⇒次回の部会で、各委員意見を持ち寄り、引き続き検討することとした。

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江南区役所 地域総務課

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