令和5年度 第2回まちづくり部会
最終更新日:2023年6月20日
開催概要
- 名称:江南区自治協議会令和5年度第2回まちづくり部会
- 日時:令和5年5月25日(木曜)午後3時30分から午後4時30分
- 場所:江南区役所入札室
- 出席委員:倉島委員、上村委員、小野幸男委員、小見委員、田村委員、小野直樹委員、小菅委員、伊藤委員、岡野委員、以上9名(欠席:山本委員、以上1名)
- 事務局:建設課長、産業振興課長補佐、地域総務課長係長、地域総務課主事、以上4名
- 傍聴0名
審議内容等
両川マップの作成について
事務局より配布された両川地区の地図や、歴史・文化に関する資料などを確認しながら、情報交換を行った。秋頃に実施する予定のまち歩きに向け、掲載スポットの絞りこみを行うとともに、マップのコンセプトを決定していくこととなった。
<主な意見>
- 両川は、かつての割野村、嘉瀬村、酒屋村、和舞村という4つのエリアに分けることができ、寺院を中心として多様な文化が栄えている。
- 平賀にある誓慶寺は、越後七不思議の一つである「焼鮒」のエピソードの舞台である。また、割野祭りのお花人形、嘉瀬祭りの神楽、酒屋祭りの太々神楽といった、エリアごとに特色のある文化が残っている。
- 酒屋はかつて会津藩領であり、陣屋が設置されていた。
- 両川は小阿賀野川と信濃川という2本の河川に面した地域であり、過去から現在まで水と深い関わりを持っている。
- 酒屋には17世紀から船着場が存在し、信濃川から小阿賀野川を通って阿賀野川へ上る舟が行き交う水運の要衝として栄えていた。
- 上和田地区と和田地区は信濃川と小阿賀野川の合流地点が近く、頻繁に堤防の決壊が起きていた。このため、現在もこの2地区の破堤箇所周辺には住宅が存在していない。
- 豊富な水資源を生かした梨栽培が現在も盛んである。
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