令和2年度第4回 環境・教育部会概要
最終更新日:2020年9月29日
【開催概要】
- 名称:江南区自治協議会 令和2年度 第4回環境・教育部会
- 日時:令和2年9月24日(木曜)午後1時40分から午後2時50分
- 場所:江南区役所 302会議室
- 出席委員:渡邉寿子委員、渡辺啓子委員、間島委員、上村委員、横木委員、横田委員、湯田委員、高橋委員、中野委員 以上9名(欠席:小形委員 以上1名)
- 事務局:区民生活課長、産業振興課長、江南区教育支援センター所長、亀田地区公民館長、亀田図書館長、地域総務課主査、同課副主査
- 傍聴0名
【審議内容等】
1 令和3年度 特色ある区づくり予算に向けた検討について
事務局より、各委員から出された意見をまとめた資料が配布され、それをもとに、意見交換を行い、部会としての意見・提案をまとめた。
(1)既存事業に関する提案・意見について
- 「農」に親しむについて、伝統食が受け継がれていないように思う。伝統食の良さを若い世代に向けてPRしてはどうか。作物に愛着をもつには、苗を育て、収獲し、調理体験しなければ難しいのではないか。
- 「江南区をPR」ジュニアサポーターについて、全国を対象とする前に、市内、県内にPRする機会が必要。
- 三・九マルシェの出店者も買い物客も高齢化してきており話題性に乏しい。若い世代が来たくなるような工夫が必要。また、区には三・九の市以外にもあるので、忘れないでほしい。
- 公共交通は不便だという思い込みもある。各地区で高齢者向けに試乗体験してはどうか。ルートや時刻表の見直しに向け住民アンケートを実施してもいいのではないか。
- 江南健幸ライドは、開始して数年経過したが、区民の健康づくりになっているのか。最近は区外の人、プロのような人が多いため、区民が気軽に参加できない。対象者を改めて検討しては。
(2)新たな取組みに関する提案・意見ついて
- 新型コロナウイルスの影響で区内各地域の催事が中止となり、神楽や民謡等は発表の場がないため継承が危ぶまれている。江南区文化会館で無観客で演じてもらい、それを撮影し、ホームページや区役所だより等でPRしたりDVDにし継承につなげたりできないか。
- 区内の市民団体や中・高校文化部の発表の場もないため、発表の場を提供するなど、同様に支援できないか。
→今年度はイベントや大会等が中止だが来年どうなるかはまだわからない。それを見越して検討するのは難しいのではないか。団体側も混乱する。
→DVDを作るだけでなく継承にもつなげてほしい。発表の場の提供だけでなくても支援することができるのではないか。
⇒「伝統芸能の継承、保存活動の支援」は必要。その時の状況下において発表の場も検討してほしい。
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