33　雑蔵

笹川家で使用する道具を保管した蔵です。安政5年（1858）の家相図には、現在と同位置に同じ大きさで記載されています。間口11メートル奥行き5.5メートルです。桁の上下に梁を渡す構造は、表座敷と同じです。昭和45年（1970）まで、消防ポンプも保管されていました。
※非公開