令和元年度第3回 まちづくり部会概要
最終更新日:2019年9月4日
開催概要
- 名称:江南区自治協議会 令和元年度 第3回まちづくり部会
- 日時:令和元年6月27日(木曜)午後2時20分から午後3時45分
- 場所:江南区福祉センター 和室
- 出席委員:坂井委員、長谷部委員、小野委員、石崎委員、見田委員、豊岡委員、小林委員 以上7名
- (欠席:畑野委員、田村委員、塚原委員 以上3名)
- 事務局:建設課長、産業振興課長、地域総務課長補佐、地域総務課係長 以上4名
- 傍聴0名
審議内容等
1 江南区の公共交通について
公共交通に関する議論を深めるため、事務局より江南区の公共交通の現状について説明があり、その後意見交換を行った。
<主な意見>
- バス停の位置や路線について、定期的にアンケート調査は実施しているか。
⇒アンケート調査を実施する場合は、調査の目的を明確にして実施している。直近では、区バスの増便やダイレクト便の検討などについて平成29年度に実施した。
- 同じ横越地区でも、若い世代は子どもの成長に伴い、親との同居をやめて、公共交通の利便性の高い地域に住む傾向がある。それにより、ますます過疎化が進むことから、住民バスなどで補っていく必要がある。
- スクールバスは子どもしか乗れないため、将来を見据えると誰でも乗れる交通体系が必要。学校統廃合などの際は、まず地元の意向を聞いて決めるべきと思う。
- 人口も減少していく中で、既存のやり方で対応していくことは困難。新たな交通体系を検討していく必要がある。
- どういう体系であれ、地域の公共交通を持続していくためには、住民の意識醸成が大切。今は車を運転できても、将来公共交通に頼らざるを得ない状況になったことを見据えて、機運を高める必要がある。
- 細かな部分を運行するのはバスでは難しい。身近な助け合いとして、地域で協力することができれば、例えば地域の茶の間への移動手段など網の目の対応も可能ではないか。
- 他都市では山間で地域のボランティア的な運行をしているところもあると聞いた。一方で、コミ協などでそれをやる場合、責任の所在や保険のあり方など課題も多いと思われる。
- 大江山地区で昨年実施したアンケート調査の結果がまとまっている。現状でどんな意見が出ているのかの参考にもなるので、次回の部会で配布する。
- 昨今高齢者の自動車事故が多発しており、市でも免許返納者へのサポートをしているが、江南区版の免許返納支援なども検討すべきではないか。
●次回以降も、引き続き公共交通については検討を重ね、部会として取り組むべき内容の方向性を決定してゆく。
2.その他
公共交通以外の部会での取り組みについて意見交換を行った。
<主な意見>
- 昨年度実施したイベント等における江南区の特産品等のPRは継続して実施すべき。
- 2020年東京オリンピックパラリンピックについて、フランスの空手が江南区を合宿地とすることから、それに関連して今後何か取り組むべきではないか。
- 江南区まちづくり協議会の取り組みについても部会で共有したい。
●次回部会に向けて、提案事業として取り組む内容を各自検討することとした。
会議資料
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