令和元年度第5回 まちづくり部会概要
最終更新日:2019年9月4日
開催概要
- 名称:江南区自治協議会 令和元年度 第5回まちづくり部会
- 日時:令和元年8月22日(木曜)午後3時15分~午後4時35分
- 場所:江南区役所 入札室
- 出席委員:坂井委員、畑野委員、田村委員、長谷部委員、小野委員、石崎委員、見田委員、豊岡委員、塚原委員、小林委員 以上10名
- 事務局:産業振興課長、建設課長、地域総務課長補佐 以上3名
- 傍聴0名
審議内容等
1.令和2年度特色ある区づくり予算に向けた検討について
本会議で説明のあった今年度の特色ある区づくり事業の実施状況や課題等も踏まえ、所管分野に関して各委員で意見交換を行い、「コミュニティ」「公共交通」「まちづくり」などの分野で意見が出された。
<主な意見>
コミュニティ
- 地域内にはコミュニティ協議会、自治会のほか、支え合いの仕組みづくりや地域防災など様々な組織があるが、それぞれが連携できていないと感じる。地域の活性化には、それらを上手くまとめていく必要がある。
- 自治協議会もコミュニティ協議会も、まだまだ認知度が低いと感じる。住民をコミュニティ活動などに関わってもらえる工夫が必要ではないか。
公共交通
- 超高齢化が進行し、ますます公共交通が大事となってくる。交通弱者である高齢者の移動や買物支援など、どのように手助けしていけるかを考える必要がある。
- 利用者が限定される目的バスは、将来を見据えると統合していくべき。高齢者も子どもも、誰でも利用できる形を目指していく必要がある。
まちづくり
- 新潟中央環状道路などの整備により新たな交通の流れができる。これを単なる通過点とするのではなく、買物やイベントなどで活力を引き込む工夫が必要ではないか。
- 江南区には様々な地域資源(農産物・俳句・神楽など)があり、個々には非常に熱心に取り組まれている。これを上手く組み合わせて活用できないか。
産業振興
- 「農に親しむ」事業について、もっといろんなイベントで地域住民に区の特産品などを知ってもらいたい。
- 高齢化が進むと身近に商店街がないと不便なことも考えられるため、区や商工会で衰退しないために協力していくことは必要ではないか。
上記意見に対して、事務局より補足説明等があった。次回部会でも、引き続き検討を行い、部会としての提案・意見を固める。
会議資料
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