令和元年度第8回 まちづくり部会概要
最終更新日:2019年12月2日
開催概要
- 名称:江南区自治協議会 令和元年度 第8回まちづくり部会
- 日時:令和元年11月28日(木曜)午後2時55分~午後3時40分
- 場所:江南区役所 入札室
- 出席委員:坂井委員、畑野委員、田村委員、小野委員、見田委員、豊岡委員、塚原委員、小林委員 以上8名(欠席:長谷部委員、石崎委員 以上2名)
- 事務局:産業振興課長、建設課長、地域総務課長補佐、地域総務課係長 以上4名
- 傍聴0名
審議内容等
1.江南区生活交通改善プランの見直しについて
事務局より、今年度改定を予定している「江南区生活交通改善プラン」について、現行の5年間のプランの取組内容、新プランに向けた方向性等について説明があった。
12月2日(月曜)に第2回江南区地域公共交通検討会議が開催されるため、次回の部会では、その内容も踏まえて、認識を深めていくこととした。
<計画期間における主な成果・課題>
- 各地域での試験運行やワークショップの開催、アンケート調査などが実施されたほか、より公共交通を利用してもらうため、子ども向けの事業の実施、主要施設での乗り場案内図の充実などに取り組み、区バス・住民バスの利用者が徐々に増加するなど、一定の利便性向上が図られている。
- 一方で、人口減少が顕著な地域では、試験運行の利用者が低迷で終了したものや、路線バス延伸型が地域のニーズにあっていないなど、より地域に則した公共交通の検討が必要となっている。
<新プランの方向性>
- 現行プランの基本方針「公共交通空白・不便地域の解消」「既存公共交通のさらなる利便性向上」「公共交通をみんなで支える意識づくり」は継続し、利用者増に向けた取り組みを引き続き推進するとともに、各地域にあった交通体系の実現に向けて検討を進める。
2.令和元年度 区自治協議会提案事業について
今年度取り組む予定としている「新潟ハーフマラソン2020」におけるブース設置などについて、昨年度実施した内容の詳細を、次回部会で共有し、それを基に内容を決定することとした。
<主な意見>
- 昨年度の取り組みは、非常に好評だったと感じている。昨年度は予算の兼ね合いで、ランナー向けのオリジナルクリアファイルなどがすぐになくなってしまった。もう少し枚数を増やすことも検討してはどうか。
3.令和2年度 区自治協議会提案事業について
事務局より、東京2020オリンピック競技大会におけるフランス空手代表の事前合宿について説明があった。オリンピックへの出場決定は、2020年4月以降となるが、決定した場合、亀田総合体育館武道場が事前合宿場所となることから、自治協議会としての関わりについて意見交換を行った。
<主な意見>
- 出場する人数は少ないかもしれないが、江南区をPRできる非常にいい機会。おもてなしや区民の機運醸成など、何かしら自治協議会として取り組むべき。
- 今の段階では、出場も決まっていないことから、詳細までは決めず、方向性などを決めていけばよいのではないか。
- まちづくり部会単独で進めるよりも、自治協議会全体として取り組むべき内容ではないか。次回の本会議で提案してみてはどうか。
⇒次回の自治協議会で、全体として取り組むことを提案することとした。
会議資料
江南区生活交通改善プラン これまでの取組状況(H27~R1)と新プランでの方向性など
令和元年度第1回江南区地域公共交通検討会議 会議概要
東京2020オリンピック競技大会 フランス空手代表事前合宿について
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