令和元年度 第6回 まちづくり部会
最終更新日:2019年10月21日
開催概要
- 名称:江南区自治協議会 令和元年度 第6回まちづくり部会
- 日時:令和元年9月27日(金曜)午後1時30分~午後2時45分
- 場所:江南区役所 入札室
- 出席委員:坂井委員、畑野委員、田村委員、小野委員、石崎委員、見田委員、豊岡委員、小林委員 以上8名(欠席:長谷部委員、塚原委員 以上2名)
- 事務局:建設課長、地域総務課長補佐、地域総務課係長 以上3名
- 傍聴0名
審議内容等
1.令和2年度特色ある区づくり予算に向けた検討について
事務局より、前回の部会で所管分野等について各委員から出された意見や、現状・区の考え方、取り組みの方向性をまとめた資料が配布され、それを基に意見交換を行い、部会として、次回の本会議に提出する意見・提案をまとめた。
<課題と取り組みの方向性>
●コミュニティ
自治協議会やコミュニティ協議会の認知度が低い。住民をコミュニティ活動に関わってもらう工夫が必要。
⇒自治協議会通信(区役所だより)、各コミュニティ協議会の広報紙による継続した情報発信
(主な意見)
・これまでも自治協議会通信や各コミ協広報紙などで取り組みの情報発信は行っているが、地道に続けていく必要がある。
・新潟ハーフマラソンでのブース出展やコミ協での事業など、イベントを通じて継続的に発信、参加促進を図っていくことが必要。
●公共交通
交通弱者の移動手段確保や交通空白域の解消が必要。
⇒引き続き、まちづくり部会で勉強会を継続し、その成果を地域に共有していく。
(主な意見)
・来年度予定されている新たな手法による試験運行の結果や、他都市の事例などを基に、様々な手法を検討していく必要があるのではないか。
●まちづくり
- 様々な地域資源(農産物・歴史・芸能)を上手く組み合わせて活用できないか。
- 人口減少対策に向けた地域の課題解決につながる取り組みの検討が必要。
⇒ぐるっと・巡って発見・体験ツアーの継続
人口減少対策に向けた地域の課題解決の取り組みへの支援(新たな枠組みの構築)
(主な意見)
- 人口減少対策に向けたワークショップで明らかにした地域課題について、全てを事業化していくのは困難。地域主体の取り組みを支援できる形を作っていくことが必要ではないか。
●産業振興
- 農業を衰退させないことが必要。区の特産品などをもっと知ってもらいたい。
- 高齢化が進むと身近な商店街は重要。区や商工会で衰退させないことが必要。
⇒「農」に親しむ事業の継続
地域商業活性化支援の継続
(主な意見)
農業については、高齢化が進んで継続できない農家が増えてきている。農・福連携事業などが模索できないか。
- 商店街の活性化については、市などと連携させるとともに、引き続き区や商工会で支援していくことが必要ではないか。
会議資料
令和2年度特色ある区づくり予算編成に向けた各委員意見まとめ、取り組みの方向性
特色ある区づくり予算に係る事業の提案等について(委員個人意見)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。