西区かがやき大使☆越乃リュウ通信15
最終更新日:2020年6月3日
水無月
皆さまこんにちは。
もう6月に入りましたね。
「水無月」
この語源は色々な説がありますが
一説によると 陰暦の6月は田んぼに水を引く月であることから
そう言われるようになったとか…
この時期には毎年京都でお仕事でした。
そして行く度に毎回購入していたのが 和菓子の水無月。
京都では1年のちょうど折り返しにあたる6月30日に
この半年の罪やけがれをはらい
残り半分の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。
新潟でも白山神社や護国神社、西区の坂井神社でも茅の輪が設置されるようですね。
この「夏越祓」に用いられるのが水無月という和菓子です。
半年分の厄を払い、残り半分の無病息災を祈念していただきます。
そして日本に古くから伝わり
今まで疫病を鎮めるとされてきた妖怪「アマビエ」
このアマビエを
可愛らしいねりきりで作られた 丸屋本店さまのアマビエちゃん。
疫病退散の願いを込めて 美味しくいただきましょう!
もちろん水無月も今月から販売のようです。
こんな時だからこそ古くから伝わる日本の伝統的な行事や暦を感じ
生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
越乃リュウ
越乃リュウ作
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