西区かがやき大使☆越乃リュウ通信59

母が習っていた事もあって
3歳の時から始めたバレエ。

記憶はもちろんありません。
聞いたところによると　
1回目だけは泣いて嫌がったらしいですが　次からは泣かずに参加できたようです。

コマーシャルソングに合わせて踊ったり歌ったりの子だったので　
バレエの世界もすんなり入れたのでしょう。

バレエが楽しいと思い始めたのはいつからなのか？

初めての発表会は「たにし」役。
その次は「金魚」。
「アリ」もありました。
いつから人間の役に昇格したのかはわかりませんが、
小さい頃から何者かになる感覚は楽しかったんだと思います。
祖母のアルバムの中の私はとてもいい顔をしています。

日に日に踊る事が好きになっていき　
何をするよりも踊る事が大好きでした。
毎日ずっと踊っていたくて
寺尾教室　亀田教室　新発田教室へと学校が終わるとすぐにバレエ教室へ。
それが生活の全てでした。

小さい頃は大きな声で歌ったりしていたのに　
いつの頃からか人前で声を出す事が恥ずかしくて苦手になっていました。
でもバレエは歌ったりしなくていい。
身体を使って表現する感覚がどうにも好きでした。

小さい頃からバレエを習わせてくれていた両親に感謝です。

いろんなものに反発する性質ですが
バレエだけは嫌になった事が一度もないし
今でも好きです。

あー　でもバレエも最初は大泣きしたらしいから
やはり私は　NOから始まる人生なのかも。

そんな幼い頃の思い出。

先日昔のアルバムを見ていたら可愛らしい私に会えました。
ご覧ください。

越乃リュウ