安藤栄作 Eisaku ANDOU
最終更新日:2020年2月25日
作家・作品
安藤栄作 Eisaku ANDOU
1961年東京下町生まれ。1986年東京芸術大学彫刻科を卒業。1990年本来の空気と水を体に取り込むためにいわき市の山中に移住し、20年間彫刻制作とサーフィンに没頭する。2006年同市の海沿いに引っ越す。2011年東日本大震災にて被災、自宅、アトリエ、数百点の作品、愛犬ユイを津波で失う。原発事故を機に新潟県に一時避難した後、心の向くまま奈良県に移住。
原木や廃材を手斧1本で彫り刻み、具象抽象にとらわれず、ダイナミックな生命エネルギーを形にし続けている。個展、グループ展、作品設置等の他、パフォーマンスやワークショップ、絵本やエッセイ集も出版している。
大地のひと Man of Mother earth
福1
大地のひと Man of Mother earth
アーティスト:安藤栄作 Eisaku ANDOU
会場:福島潟
東日本大震災に被災した作家が、人間が大自然や宇宙の理と再び和解することを願って制作する。作家がかつて慣れ親しみ、先人たちの大自然との壮大な対話の波動が息づく福島潟で大地とひとが一体化するモニュメントを立ち上げた。
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