関根哲男 Tetsuo SEKINE

最終更新日:2020年2月25日

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作家・作品

関根哲男 Tetsuo SEKINE

1942年旧満州国古北口に生まれ、46年両親と柏崎に引き揚げる。1965年多摩美術大学油画科を卒業。以後、中学校美術教師として勤務。その間、そして現在も制作発表を続けている。
主な活動として、北東アジアの現代美術「ネオ・ラグーン」(1998年県民会館)。2000年からはじまった越後妻有アートトリエンナーレ・大地の芸術祭には今回を含めて「赤ふん」シリーズなど5回出品。近年は「GUN新潟に前衛があった頃」(2012年県立近代美術館)にも出品した。また、「原生」シリーズを中心にした個展を、東京、新潟、長岡、柏崎などで開催してきている。

原生―立つ土 Origin: Standing dirt

原生―立つ土

佐2
原生―立つ土 Origin: Standing dirt
アーティスト:関根哲男 Tetsuo SEKINE
会場:佐潟
生命は、土から生まれ土に還り、無数の生命が土に連なっている。佐潟の稀有に豊かな自然を背景に得て、この土が力強く立つ姿を描き出し、土の強さと、自然・生命の尊さを訴えていく作品。

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