令和2年12月議会定例会が閉会しました（2020年12月22日）

　令和2年12月22日（火曜日）、市議会12月定例会が閉会しました。最終日となった本日、新型コロナ対策関連予算などを含む、約51億円の一般会計補正予算案など、すべての議案について可決されました。
　今回の補正予算では、今後のウイズコロナ時代を見据え、教育のデジタル化を進めるGIGAスクール構想の下、タブレット端末による家庭学習を円滑に行うため、通信機器の調達や放課後児童クラブのWI-FI環境を整備するほか、リモートワークの普及といった働き方の変化などにより今後増加が見込まれる、男性の育児休業取得促進事業奨励金を追加する予算などとなっています。
　また、一般質問では25名の市議の皆さんから、感染症対策や経済支援策、拠点化、農業、教育、福祉といった本市まちづくりの様々な分野についてご質問をいただきました。
　いただいたご提案等を市政運営の参考にするとともに、今般お認めいただいた予算を速やかに執行し、市民の皆様に一日も早く事業の効果をお届けできるよう取り組んでまいります。